これも新たな一歩。
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えつこ
2014年05月15日 02:45 visibility128
可能性を信じて乗り込んだ、アウェイでの2ndレグ、FCソウル戦。
結果から言えば2-1。
試合そのものには勝ったが、アウェイゴール方式により敗退が決定した。
現地にいる身としては、今回の選手達を責める気にはなれない。
当然、責任は感じているべきだし、改善していかなくてはならない。しかし、最大限の動きをしての敗退だ。結果を真摯に受け止めた上で、変わらず励んでくれればいいと思います。
言い出したらキリがないのがこういう大会なんですよね。
失点を恐れていたら肝心の得点を奪えず、得点だけに執着していたら失点を繰り返す。そのバランスを取らなければいけないのが難しいのだから。
敗退した事実は変わらないけど、その事実を基盤に強くなっていこう。
来年もあの舞台に立つには、今年も結果を残していく必要があるのだし、そうするには過去ばかり見ることなど出来ない。
悔しさでいっぱいだけど…楽しかった。
応援していて、どうしてもチャントが止まるときがある。でも、そういうときはサポーターのみんなが、それぞれピッチ上の選手達に前向きな声をかけていた。なんだかそれが良かった。
応援が止まらない…そういうことにもなるし。
そして、チャンスが生まれる度に信じて、ピンチが生まれる度に信じて、そして声を出して…それが出来ることが楽しくて楽しくて。
結局、自己満足というものになるのだろうけど。団体さんからしたら、私のスタイルは悪なのだろうけど。
でも私としては「これが応援だ」と断定するようなやり方は嫌ですから。
サポーター同士での押しつけ合いも嫌だし、選手に押しつけたり恩着せがましくするのも嫌。
私はこのままでいく。
森島さんのゴールが生まれたときの、あの感覚は忘れたくないな。
喜びや興奮が、選手達への想いが湧き上がって、言葉にできないような感覚になるんだ…
選手との思いが繋がったかのようになれる、あの感覚を。
選手の想いがあるから、サポーターっていうのもファンっていうのも存在するのだと、改めて思える瞬間なんですよ。その感覚になったときって。
でも、その前提は絶対に無くさない…もちろんそれは私の考え方。それを押しつけたら、自分で言ってることと矛盾しますので、あくまで私個人の思い。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
18日のマリノス戦に勝って、前半戦を締めくくりましょう!
帰りのバス、みんな外に向き合ってくれてたから、信じられる。
本当にありがとうございました!
ひとまず無事に帰国し、ゆっくり休んで下さい。
- 事務局に通報しました。
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