Jリーグはプレーオフを開催するのか?グアテマラのサッカーリーグは8チームがプレーオフに参加?!
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2013年08月19日 20:39 visibility500
現在、Jリーグがプレーオフを導入するか否か、大きな議論になっています。
前後期の2ステージ制を導入してのプレーオフ、プロ野球のようにリーグ戦の上位クラブを参加させてのプレーオフなど、色々な意見がでています。
その一方、プレーオフそのものに反対するファンの声も多いのが現実、果たしてどのような結論をJリーグは導くのか、注目したいところです。
因みに、世界では結構プレーオフを導入しているリーグがあります。
日本代表が来月、グアテマラ代表と親善試合を行う予定ですが、実はグアテマラの国内リーグはプレーオフを導入しています。
今回は、彼らのプレーオフがどのようなものか、見てみましょう。
■12チーム中、なんと8チームがプレーオフ進出?
グアテマラの最上級の国内リーグは、リーガ・ナショナル・グアテマラといいます。
参加しているチームは12チームですが、まずは各チームと2試合ずつ合計22試合の総当りでリーグ戦を行います。
その後、なんと上位8チームまでがプレーオフに進出し、リーグ優勝チームを決めます。
戦い方はホーム&アウェーのトーナメントで、
まずは、1位対8位、3位対6位、4位対5位、2位対7位で準々決勝を戦います。
その後、1位対8位と3位対6位の勝者、4位対5位と2位対7位の勝者が準決勝を行います。この試合もホーム&アウェーで戦います。
そして最後に、準決勝の勝者がホーム&アウェーで勝負し、勝ったチームが年間王者となります。
このシステムだと、リーグ戦で8位だったチームが優勝できてしまうということに成ります。
理不尽なリーグ方式だと思う人も多いかもしれませんが、小規模なリーグであるために、これくらいしないとファンを盛り上げることができないのかもしれませんね。
おそらく日本にこの方式が採用されることはないでしょう。
しかしながら、世界には多種類のプレーオフが存在するので、Jリーグを運営している方は、世界中の色々なリーグを参考にして、プレーオフの開催を決めてほしいものですね!
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