良かったり悪かったり

4月12日(木)にジャイアンツ球場で行われたプロ・アマ交流戦、巨人対かずさマジックに行ってきました。
印象に残った選手を簡単に挙げていきたいと思います。

江柄子裕樹
この日は先発として4イニングを投げ、初回の先頭バッターにヒットを許した以外は1人のランナーも許さないピッチングを披露してくれました。
球場のスピードガンで確認したストレートの最速は143キロ、打者13人に対して初球ボールが7回あったためか正直そこまで打者を圧倒した感はありませんでした。
しかしもう一度江柄子のピッチングを見たいなと思わせてはくれました、年齢的にも即戦力として期待しているので次はイースタンの公式戦で結果を残し一軍を目指してほしいと思います。

土田瑞起
この日は六回と七回の2イニングを投げました。
六回は正に圧巻のピッチング、変化球が決まり最速144キロのストレートは数字以上にノビを感じ全く打たれる気がしませんでした!
しかし2イニング目の七回になると目に見えて球威が落ちた気がします、140キロを計測したのは一度きりで若干物足りなさを感じる内容でした。
六回のピッチングは育成の枠を飛び出す出来でしたので、次回の登坂にも期待したいと思います。

野手で目立っていたのは福元・橋本・大田でしょうか。
福元は3打数3安打、橋本は素晴らしい走塁を見せてくれました、2人とも早く一軍で見たいですね。
大田は相変わらず右ピッチャーの外に逃げる変化球にクルクル回る場面も見られましたが、センター前にヒットを2本放ち結果を残しました、欲を言えば長打が見たいのですがね…。
しかし4打席全て得点圏に走者がいる場面で大田に巡ってくるのは、大田が何かを持っているからでしょうか?

かずさマジックで印象に残ったのは左のサイドピッチャー山川選手です。
突然ストライクが入らなくなったりもしましたが小気味好いピッチングを見せてくれました、年齢がもう少し若ければ育成で試してみたいピッチャーですね。


あと宮本・古川・イーハウ…、応援してるから頑張れ!

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