
親は馬鹿でも子は育つ
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小宮山投げ太
2012年04月20日 03:47 visibility112
4月18日(水)に西武第二球場にて行われた巨人対西武を見てきました。
この日の巨人は打っては21安打15得点、投げては17奪三振と巨人ファンにとっては堪らない試合でした!
この試合で印象に残った選手を簡単に挙げていきたいと思います。
和田凌太
この日の和田は3安打2打点と正に絶好調といった感じでした!追い込まれても縮こまったスイングをしない姿には頼もしさを感じてしまいます。
守備でも片岡のボテボテのショートゴロをダッシュして取り、そのままランニングスローと流れる様なプレーを見せてくれました。
一緒に観戦したベイファンの友人に「巨人には和田凌太と言う太陽の天才児がいる」と試合前に吹いていたのですが、それを越える活躍を見せてくれて鼻が高かったです。
高卒の育成、若手ファンの僕にはグランドで躍動する和田の姿は見ていて本当に嬉しいです、これからも和田の成長を楽しんでいきたいと思います。
大立恭平
育成から支配下登録されてこの日が初登板でした。
真新しい背番号99が登場したのは五回裏無死一塁からでした、支配下登録された時のインタビューで速球が武器と言っていた通りに背番号が二桁になっても大立のスタイルは変わりません。
この日もガンガンストレートで押していきます、アウト6個の内三振で5個のアウトをもぎ取ります、残りの1つも先発の東野が出したランナーを三振ゲッツーで刺したものです。
まるで鬼人でした、糸を引く様な速球の1つ1つが大立が実力で支配下登録を掴み取った証明です。
一軍に上がれ、大立恭平には1億円の可能性がある事を全国の野球ファンに見せ付けろ!
朝井秀樹
この日の朝井はカーブを巧みに操りらしさ全快のピッチングでした。
カーブが決まるからストレートも相乗効果で生きてきます、去年一軍登板ゼロに終わりましたがこの日のピッチングが出来れば一軍でも大丈夫だと思います。
他にも松本哲也の打球は力強いし、大田と中井はチャンスに強いしで本当に見所ばかりの試合でした!…東野以外は。
東野は基本駄目だと思いますが時折良い球もいっていた気もします、自信はないですけど…。
でも一軍に行くにはまだまだ時間が必要だと感じました、焦らずに調子を上げていってくれればと思います。
二軍の試合ばかりを見ていますが若手選手たちは着実に成長していると感じます、チーム全体として選手個々の成長速度をしっかりと捉えていてほしいと思います。
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