不安のち期待

5月23日(水)に横須賀スタジアムで行われたDeNA対巨人を見てきました。この試合はナイターだったのですが日が暮れるにつれて気温が下がり昼の暖かさを信じていた僕は半袖で震えながら見るはめになりました。
この試合で印象に残った選手を簡単に挙げていきたいと思います。

エドガー・ゴンザレス
先ずエドガーを見て最初に感じたのが「太った?」でした、試合の翌日に2年前は83キロだったが現在は87キロと言う記事が出ていたので僕の眼力もなかなかの物だなと一人でニヤリとしていました、体型だけは現役時代の大道典嘉を彷彿とさせる物がありましたね。
肝心のプレー内容ですが全ての球に振り遅れていてバッティングフォームもバラバラと言った感じでした、素人意見ですが今の状態で一軍に上がっても何も出来ないのではと思います。
ファーストの守備でも雑なプレーが見られ攻守に良い印象は得られませんでした、巨人の連勝を止める男にならなければと思いますが果たしてどうなるか…。
あとバットをグルグル回す仕草は変わってなくて懐かしい気持ちになりましたね、いい意味で予想を裏切ってくれる事を期待します。

小山雄輝
今年の3月に小山を見た時はストレートが全て130キロ台とかなりガッカリしたのを覚えています、しかし月日が経つにつれて小山の良い噂を聞くようになりこの試合で久しぶりに小山のピッチングを見る事が出来ました。
初回は不安定な部分も見られましたがバックの守りもありなんとか無失点に抑えました、続く二回そこには春とは別人の小山が居ました。
スカスタにはスピードガンの表示が無いため球速は確認出来ませんでしたがストレートに力があります、そしてフォークが素晴らしい出来でした!あの噂は本当だったのです。
この試合の記事を見たら小山のストレートの最速は148キロを叩き出したと書かれていたので完全に復調したと言う事でしょう、数字の裏付けも取れて安心しました。
二回は先頭の北を2球で追い込み高めのストレートで三球三振、高城には初球をストレートでファール、2球目はフォークで空振り、1球外して最後はフォークで空振り三振と圧巻のピッチングでした。
今日の小山なら二桁三振は期待出来るぞ!と思っていたら三回から小野に交代してしまいました、何かアクシデントかと不安に駆られましたがどうやら27日の日ハム戦で今期一軍初登板をするようです。
この一軍昇格には納得です満を時して小山を送り出せるでしょう、相手は打撃のいい日ハムが予定されていますがハム打線を抑えれば小山にとって相当な自信になるはずです。
期待と不安を抱きながらその日を待ちたいと思います。

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