垣根なんてピョーン

6月14日(木)にジャイアンツ球場で行われた巨人対DeNAを観戦してきました。
関東地方は本格的な梅雨入り間近といった感じですが快晴の空の下で観戦することが出来ました。
この試合で印象に残った選手を簡単に挙げていきたいと思います。

土田瑞起
土田を見るのは4月12日に行われたプロアマ交流戦のかずさマジック戦以来の2回目です、その時は力強い速球で押すピッチングをしていてとても良い印象が残っています。
今回は1つ階段を登った公式戦でしたが初登板とは思えない堂々としたピッチングを披露してくれました。
土田はストレートが特徴の投手だと思いますが今回のDeNA戦では変化球でもしっかり勝負出来ていたと思います、約二ヶ月の成長を感じさせてくれて嬉しくなりました。
現在いる育成投手の中では土田が支配下に一番近いかも知れませんね、このまま順調に成長して常時145キロ前後のストレートが投げれるようになれば支配下登録そして一軍のマウンドだって絵空事ではないはずです。
同期入団で同じ右腕の一岡、田原、江柄子が一軍のマウンドを経験していますが彼等と土田に見上げる程の差は無いと感じます。(あくまで素人の感想ですが)
これからイースタンでの登板が増えそうな予感のするナイスピッチングでした!

高木京介
ストレートも変化球もキレていましたね、二軍では頭1つ抜けてる感じで高木京がルーキーなことを忘れてしまいそうでした。
これは一軍復帰も近いなと思っていたら楽天戦からの昇格が決まりましたね、今年は二軍でキラリと光る投球をした若手がどんどん一軍に行くので嬉しい限りです。
ただホームベースの手前でバウンドする球が打者5人に対して3回あったのが少し気になるところです、6月7日のソフトバンク戦でもワンバンさせていたので阿部と實松には体を張って止めて頂きたいですね、縮こまったピッチングなんて見たくないですから。
個人的に高木京介はいつか先発でも見てみたいですね、同じチームに内海、杉内、山口と言った日本代表クラスの左腕がいますからスケールの大きいピッチャーになってほしいです。

この日は同期の芸人(巨人ファン)が選手のサインが欲しいと言っていたのでジャイアンツ球場に連れてきました、結果は東野、松本竜、川相二軍監督のサインをゲットしていて満足したみたいです、選手が普通にスタンドを歩いているのが新鮮な様子でしたね。
選手との距離が近いのが二軍球場の魅力の1つですね。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。