北信越野球大会石川県大会(春)決勝再試合“遊学館ー金沢”

  • くっち
    2011年05月10日 12:16 visibility316

 


遊学館6-5金沢


 


再試合となった決勝はシーソーゲームの末、遊学館の勝利!


おめでとう遊学館!金沢もおつかれさまでした。


 


しかし、こんないい試合を観れなかったのがクヤシイね。


仕事優先しなきゃならない身分からさっさと抜け出したい…


 


詳細はこちらで…


遊学館野球部情報


http://yugakubaseball.blog133.fc2.com/


 


ってことで、石川春の個人的な大会総括


 


遊学館は決勝再試合で黒萩が完投したことが大収穫だったと思う。


これで右の土倉、左の黒萩を軸に福田、蔵谷、平井翔?山中?…


正直、土倉以外はまだまだ信用できない部分もあるけど。


打線の方は形が見えてきたのではないかと。


谷口、大瀧、小林、山中・・・5番がいないか。自分は土倉あたりに入ってほしい。


下位打線の成長が課題かな。1年から活躍している谷口、小林は成長してるね。


決勝の初回、釜田から先制したのは谷口の四球が大きかった。ファールで粘り、際どいボールを見極め奪った四球は素晴らしいと思った。そして先取点まで取れたことが今の遊学館の強さだと感じた。小林も決勝で釜田から打ったホームラン、決勝再試合でのホームランは評価できる。ただ二人とも身長の方も成長してほしいかな。


守りは県内トップでしょ。もう少し盗塁阻止出来ればほぼ文句なし。


 


金沢はやはり釜田の出来次第。そんな簡単に崩れそうにはないが、彼には“運”がなさそう。


3度のサヨナラ負けに先日決勝9回にも同点ホームラン打たれている。


これをカバーしていくのは中村だろう。キャプテン石田には荷が重そう。しかし、なんといっても遊学が夏に甲子園でるためにはこの金沢を倒さなければならない大きな山なことは間違いない。


 


遊学がこの準決勝で星稜とぶつかったことで、遊学は星稜と金沢とは逆のブロックでこの両校が潰しあうことにになるのかな…?


 


そこで金沢に続く、私立3強の一角、星稜。久しぶりに甲子園狙えると言うか、甲子園でもの勝てるチームだと思う。ここは西川、森山、大野と、3枚素晴らしいピッチャーが存在。大野の球威は西川より上かも。今回の準決勝同様、接戦だろう。土倉は三安打完封したが、沈黙していた四番山本大貴の存在は脅威。やはり遊学の打線がカギになるだろう。


不思議と夏の遊学星稜は一度も対戦がなく見て見たいってのもあるけどね。


 


私立ではあと、航空石川、小松大谷、遊学を苦しめた北陸学院。この中でも北陸学院の成長が著しい。航空は釜田から単打ばかりだったが打ち込んでた。大谷は村田の復調次第。村田、増野が乗ってくれば怖い存在。


 


公立では金沢西、桜丘、金沢商あたりか。


 


個人的にいい選手だと思ったのは鶴来のショート。


 


 


さて、次は遊学と金沢が北信越大会へ。日本文理、敦賀気比、長野はまだ決まってないが長野日大、佐久長聖あたりを倒してきてほしい。そして、夏へ…

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