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フットサル始めましたその2

「じゃあはじめましょう。まずはウオーミングアップ」

指導者の掛け声とともに練習スタート

まずはウオーミングアップ
フットサルコートの半分を使ってランニング

最初は普通に走る→サイドステップ→
軽くダッシュ→スキップ

おースキップなんて久しぶりと思いつつ
アップを繰り返していると

突然

「はいーー3人組みーーーー！」

「？？？」

気づくと周りで3人組みが出来上がり
当然のようにぼっちになる俺

「はい　なれなかった人はももあげジャンプ～」

俺ともう一人はみ子になった人が
ももあげジャンプを開始。

おーこれあれかー罰ゲーム的なものをやらせて
やる気をあげさせるやつかーと思いつつ
走りながら男女ペアーとか同姓3人ーとか
の掛け声の度に何とか罰ゲームを回避する。
5人組み～～の時は回避できず・・・

そうこうしてる間にアップが終わり次の工程に。

「二人組になってパスの練習～」

とりあえず目の前にいた人とペアになって
パス練習はじまる。

最初はインサイドキックから距離を離れてのキック、
ダイレクト・止めて蹴るなどのパス交換。

最初はトラップが全然できなくて、いきなりアワアワ
するんじゃないかと思ってたけど、
フットサルのボールって全然弾まないので、トラップ
は難しくない。キックもとりあえず前には蹴れる。

おーこれ意外と初めてだけどいけるんじゃねー的な
感じで不安がちょっぴり解消される。

「はい～そこまで～ゲームやりま～す」

パス練習のあといきなりMIXでのゲームが
はじまることになった。

「はい～みんな集まって～チームわけしまーす」

「男女わかれて固まってください～。」

「たくや(仮)は～こっち～、、うーん、、にしじま(仮)さん
　はこっちで～。」

「さかいさんキーパーやります～？、、こっちで」

「ミノルはこっち～、、あやはそっちでゆりはこっち」

順当にチームわけがきまっていく・・・

「最後体験の方は、、こっちはいってください」

おー俺こっちかー宜しくお願いしまーす！

と思いながらふと指導者を見るとユニフォーム的な
何かをもってるではありませんか！

あーこれたしかビブ・・・ビブスとかいうやつだ！
初ビブスだ、、これ、、、きたわきたわ・・・！
とか思ってたが３チームにチームわけして、
自分はビブス無しチームとなり
初ビブスはお預け・・・。

最初の試合は自分以外のチームが対戦することに。

おーこのゲームを見てどんな感じか勉強しようと
思ったら、、、、

「あいてる男子キーパーお願いします。」

あーやっぱり怪我するのも危険だから
キーパーは男子がやるもんなんだなぁ・・
なるほど。

って納得してたら目の前の女子が手招きしつつ
ゴールを指差してるではありませんか・・・

ああああああああああああああああ
俺キーーパーーーーーかよおおおおおおお
マジでか（＾＾；；

とビックリしつつも急いでゴール前へ向かう俺。

こうなったら初心者だけどバッシバシとめて
やるわーーーと平静な顔を装いながらも密かな
野望をいだきつつゲームがはじまる。

キックオフ　→　相手ドリブル　→　パス→

シュート　→　手をはじいてゴールイン

↑この間１０秒ぐらい・・・

あっという間に失点をきっする俺・・・

あうあう。


しかもこれ自分の中ではとれそうな
シュートでとれると思って手を出したから
さらにショック。

すいません、、、と謝りつつ試合再開

次に飛んできたシュートはなんとか手にあたって
ファンブルしたけどセーブ。

その次に飛んできたボールを斜め上にジャンプ
しながらキャッチしたのはいいんだけど
ゴールエリア？ペナルティエリアか
的なやつのとこが何本か線がいっぱい
ひいてあってそれを超えそうになったんで
あわてて掘り投げたら相手にわたって
即ゴール・・・
何でやねん的なつぶやきを聞きつつ試合終了
（後で聞いたら引いてある線は全然関係ない線・・）

若干気落ちしつつも自分がプレイヤーの番が
まわってくる。
初ビブスは青の6番。
これは一生の思い出になるんだろうなぁ、、、



と思いつつ既に5番が6番かどっちだったか
わからない俺がいる・・・（笑
sellはじめてのフットサル

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