野球場でビール売りの女の子を口説く方法

皆さんこんにちは。

ビール売り評論家のまーしーです。

皆さんは、野球観戦の楽しみと言われて、何を思い浮かべるだろうか。


選手の華麗な守備


豪快なホームラン


乱闘


マスコットキャラクター


リアリーダーのダンス・・・



いやいや、一番の楽しみといえば、あれでしょう。



ビールの売り子！
 


あの１０００万ドルの笑顔に三球三振したおっさんも多いはず。

何より、選手やチアと違って、観客との距離が近い。

重たいビールを一生懸命運ぶ姿を見ると、選手よりもビール売りの女の子を応援したくなります。

そんなビールの売り子とプライベートでお近づきになりたいと思っているけど中々行動に移せないモテない野球好きの男子諸君。

今回は、私の実体験を元に、ビール売りの女の子の口説き方を考察してみようと思います。


去る４月４日、ナゴヤドーム巨人戦。

私は三塁側５階席で巨人・松本哲の出番を今か今かと待ちわびていました（ファンなんです）。

左斜め前には、仕事帰りのサラリーマン達が、ビール片手に集団で観戦しています（和田さんを野次ってました）。

そのうちの１人が、後輩リーマンに言いました、「お前、ビール売りの子ナンパしてこい」と。

かくして、後輩リーマンのナンパが始まりました。



１人目（アサヒビール）
茶髪のポニテ

後輩「お姉さん連絡先教えてよ」

女「は〜い。チューハイ一杯○○円で〜す」

後輩「はい、お金。連絡先・・」

女「ありがとうございました〜」
 


２人目（キリンビール）
黒髪ボブ？のような髪型

後輩「お姉さん彼氏いる？」

フルシカト



３人目（サントリー）
茶髪ボブ

後輩、携帯を取り出す

後輩「お姉さん俺の電話番号これなんだけど」

女「え、何ですか」

後輩「番号交換しない？」

女「番号覚えてません！」←声でかかった

後輩「あ、ホント・・・」



４人目（１人目の子）

後輩「お姉さんお姉さん、チューハイもう一杯！」

女「は〜い、いつもありがとうございます☆」

後輩、メモを取り出す

後輩「これ、俺の電話番号！連絡して！」

女「そういうの受け取れないんで（真顔）」

後輩、何も言えず



５人目（エビスビール）
黒髪ロング

後輩、携帯を取り出す

後輩「一目惚れした！まじ真剣だから、連絡先交換しない！？」

女「すみません」





いかがでしたでしょうか。

後輩リーマンの開幕５連敗。

私の実体験ではなく、後輩リーマンの実体験でしたね。

ちなみに、後輩リーマンは見た目２０代後半で高身長フツメン。

このスペックで１人も引っかかりませんでした。

何故、ビール売りは見向きもしなかったのか。

その理由は、給料体系にあると思われる。

ビール売りの給料体系は、基本給＋歩合。

基本給が約２５００円ですから、試合終了までの３時間で、できるだけビールを売らなければいけません。

ですから、余計な会話は時間ロスに繋がるので、なるべく話したくないというのが本音ではないでしょうか。

この条件下で、球場でビールの売り子をナンパするのは、相当難しいと思います。

プライベートで出会うしかなさそうですね。