【サッカー】 H26.2.23 北九州市長杯準々決勝、準決勝

  • kazuya
    2014年02月23日 21:05 visibility198

 
本日は北九州市長杯準々決勝、準決勝が行われ我がエレンシア戸畑FCは2年連続で決勝進出を決めました。本日参加してくれた選手全員がピッチ内で全力を出して身体を張って結果を残してくれました。今日の2試合は1部のチームとの対戦で決勝へ行くには負けられない試合でしたがその難しいミッションを見事にこなしてくれました。

 準々決勝は1部4位の安川電機八幡工場との対戦でした。予想とは違い相手に攻められる場面が多くピンチの連続でしたけど安永、野川を中心にしっかり守ってくれました。そして今回もG
K小田がファインセーブを連発しピンチを凌ぐと後半FW駒井が決め先制。しかし試合終盤に不用意な位置でボールを取られると左サイドを突破され失点。1-1の同点で後半終了し試合はPK戦へ。
このPK戦で再び存在感を発揮したのがGK小田。相手の3人目、4人目を連続セーブ。エレンシアは4人がしっかりPKを決め準決勝進出を決めた。

準決勝の対戦相手は1部2位のオールウィンズ。昨年度のリーガロッキーで対戦し0-6で大敗を喫した相手。試合序盤、風上のエレンシアであったが終始オールウィンズペース。相手の攻撃を止め縦へボールを蹴るだけの展開であったが時折鋭いカウンターでいくつかチャンスを作った。しかし両チーム得点を奪えず0-0で前半終了。
後半もエレンシアは押される場面が多かったがフレッシュなメンバーを次々と投入しペースをつかみかけると残り10分で左サイドへのこぼれ球を左サイドバックの柴田がダイレクトでアーリークロスを上げるとファーサイドでフリーになっていた大谷が足元でボールをピタリと止めGKの動きを見てゴールへ流し込み待望の先制点。その後は相手の足が止まり始めエレンシアが攻勢へ転じた。MF高山がDFの裏へ飛び出しGKの頭越しのループシュートを決め2-0とした。その後も決定的チャンスを作り出すもシュートが枠外へ外れたりポストを直撃したりGK正面だったりと追加点を取れなかった。最後の10分間はエレンシアが圧倒して2-0で勝利し2年連続の決勝進出を果たしました。

この試合でもDF、GKの守備陣が相手の攻撃を跳ね返して素晴らしい安定感で勝利に貢献してくれました。トレーニングマッチで見られた不安定な感じは見られませんでした。この数週間のうちに見事に修正してくれました。その中でもDF柴田は相手に走り負けず身体を張ったりアシストを決めたりとMVP級の活躍を見せてくれました。

今日の2試合で17名の選手が試合に出場しました。自分のプレーに納得していない選手もいると思うし不甲斐ないプレーだったと自分を責めている選手もいると思います。そういう気持ちがあればまだまだ成長できると思います。

エレンシアは3月9日12時から本城球技場で行われる北九州市長杯決勝戦へ挑みます。対戦相手は県リーグ2部5位のアディです。アディとはこの1年間で2度公式戦で対戦しています。昨年3月の市長杯決勝では1-1の同点で延長戦に突入し力尽きて3失点・・・1-4で破れ準優勝でした。2度目は昨年11月の市民体育祭準々決勝で後半一時2-1とリードするもその後2失点を喫し逆転負けしベスト8敗退。対戦成績は2戦2敗ですが試合は接戦を演じていますので今回は最後に笑顔で終われる結果になれば良いなと思っています。

アディは本日の試合でも4部のチーム相手に10ゴール前後奪うなど攻撃陣は調子も良いようなのでエレンシアは堅守速攻で挑みたいと思います。











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