【サッカー】　決勝戦１週間前と来季の話

本日、北九州市長杯決勝戦の参加メンバーが決まりました。１つ言えることは勝つ以外考えていません。そんな簡単に勝てる相手じゃないのは分かっていますがトーナメントで３回連続で同じ相手に負けるのは面白くありません。
当然ながら采配は勝つための采配をします。スタメン１１人で問題なければ試合終了までその１１人です。最後の決勝なのでベンチメンバーも全員出すというようなことは考えていません。総力戦だとは思っていますがあくまでも勝つことが最優先です。

ベンチメンバーも良い選手がいますのでチームに変化が必要な場合やチームの良い状態をキープするための交代は行います。ただ実戦から離れている選手については起用は緊急な場合のみだということです。いかに実戦感覚が重要であるかは準々決勝で証明されています。

これで負けるとシルバーコレクター・・・つまり準優勝の常連となってしまいます。北九州市の社会人チームナンバーワンを決める試合ですので参加するメンバーは強い気持ちを持って参加してください。

【来季の話】
市長杯が終わると４月から北九州市社会人リーグが始まります。来季は３部の予定ですのでまた新たなチームとの対戦が待っています。３部は１０チームいますので年間９試合のリーグ戦になります。

今後、戦力としてはスペイン人プレーヤーのファンディと１年前まで関西の大学でバリバリやっていたＤＦの小笠を補強します。二人とも市長杯前のトレーニングマッチでエレンシアデビューしており４月以降はエレンシアで市リーグにもデビュー予定です。

小笠はフィジカルの強いＤＦで結構ガリガリ削りに行きます。ぶつかられるのが嫌な選手だとファールでも貰いに行かないと攻略できないでしょうね。サッカーを良く知っていて初対面のメンバーにもガンガン指示を出しているし走力や体力、クロスの質も素晴らしいです。

ファンディは２試合エレンシアでプレーしています。中盤のセンターでプレーするゲームメーカータイプで非常にシンプルにボールを動かせる選手です。しかも足元の技術がしっかりしているので簡単にボールを失いません。一応、スペイン時代はプロの１つ下のセミプロレベルで日々トレーニングと試合をやっていたので実力は問題ありません。エレンシアにも馴染んでおりみんなで英語などでコミュニケーションとっています。国際移籍がまだ進展していませんがビザが出ればすぐスペイン時代のチームからエレンシアへの移籍を開始します。

今後は今回のようなピンポイントな補強を行います。誰でもＯＫというような選手獲得はしません。今回はゲームメイクできる中盤とサイドバックやセンターバックが出来るＤＦの補強を狙っていましたので獲得しました。チーム事情を良く考えて新たな選手を補強したいと思います。

エレンシアはまだまだレベルアップします。