ハリルジャパンの進撃♪


昨夜は、後輩が経営する「ダイニングバー」にて友人・同僚らと観戦[d150]

ハリルジャパンの戦績の戦績は、これにて3戦3勝[d231]

現状では、負けなしですねぇ[d223]

昨11日のキリンチャレンジカップ2015で4-0とイラクに大勝した日本代表。

ポイントゲッターの岡崎慎司(マインツ/ドイツ)がヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制下で3試合連続となるゴールを叩き込んだ。

開始5分に生まれた本田圭佑(ミラン/イタリア)の電光石火のカウンター弾、4分後に香川真司(ドルトムント/ドイツ)の左CKから飛び出した槙野智章(浦和)の2点目と、11日のイラク戦(横浜)の日本代表は凄まじいスタートダッシュを披露。前半20分間は相手を全くと言っていいほど寄せつけなかった。

そのアグレッシブさが少し低下し、停滞感が漂い始めた32分、試合を決める3点目を奪ったのが岡崎慎司(マインツ/ドイツ)だった。柴崎岳(鹿島)の縦パスを受け、強気のドリブルで突進した宇佐美貴史(G大阪)がギリギリのところで出してくれたボールを左足一閃。

GKに当たるおまけがついたが、こういう決定機を逃さないのが、ブンデスリーガ2シーズン連続2桁得点を挙げた点取屋たるゆえんだ。

「選手が前を向いた時に2~3人がトップスピードでダッシュしてくるっていうのが、今日の一番いい形だったんじゃないかと。誰かが1人かわしたことで、何人かがフリーになるっていうのが多かったんじゃないかと思うんですけど、あそこも数的優位を作って、宇佐美がいいパスをくれたからあの得点につながった。ただ、シュートシーンでは逆サイド狙ったんですけど、コースが甘かった。もうちょっと正確に打ち分けられるようにしたいですね。久しぶりに1対1が来たんで。マインツではあんまりなかったから、やっぱり練習はつねに大事だと思います」と彼は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後3試合連続となるゴールを反省交じりに振り返っていた。

これで国際Aマッチ通算44得点。日産スタジアムで生観戦したカズ(三浦知良=横浜FC)の55点まであと11点、釜本邦茂の75点まであと30点と、着々とトップ2に迫りつつある。16日から始まる2018年ロシア・ワールドカップ予選の相手はシンガポールやカンボジアなど格下と目されるチームが多いだけに、カズ越えは時間の問題のようにも思える。

「これで44点目?欲を言えば、もっと決めれたんで、そっちの方が反省かなと思います」と本人はいつも通りの謙虚な姿勢を失わなかった。

清水エスパルス時代の盟友・太田宏介(FC東京)も「今みたいに世界で活躍するようになっても満足しないし、天狗にならない。そこがオカちゃんのすごいところ」と指摘したが、どんな時もチャレンジャー精神を失わないからこそ、彼は成長し続けられる。今回は代表から漏れた今野泰幸(G大阪)も「岡崎のこと嫌いな人はいない。

あのプレースタイルを見てたら、応援したくなるような選手じゃないですか」と泥臭くハードワークを厭わない姿を前向きに受け止めていたが、彼ら仲間たちも彼から多くのことを学んでいるのである。こうして前へ前へ突き進んでいる岡崎に、あえて厳しい発言をした選手がいる。日本代表の偉大な先輩、中村俊輔(横浜FM)だ。

「俊さんに『お前は今29歳だけど、ここから消えてく』って。『お前みたいなタイプは足が重くなってムリになっていく』と。前に会った時にそう言われたんですよ(苦笑)。確かに体の疲労とか、今までにないくらい難しかったりする。長くやっていくためにはここからが正念場かなと思うんです。俊さんの(国際Aマッチ)99試合(実際は98)とか見てると本当にどうなるか分かんない。俊さんも僕もそうだけど、サッカー小僧で、どうしてもサッカーのことを考えてしまう。何か違うことを考えるのも大事だし、ストレッチだったり自分の体を知っていくことも重要になるのかなと思います」

2008年10月のUAE戦(新潟)で岡崎が代表デビューを飾った頃、中村俊輔は30歳の大台を迎えたが、まだまだ日本のエースとして力強く君臨していた。その俊輔が2009年夏にスペイン・エスパニョールへ移籍して試合出場機会を失い、けがを繰り返したことで、一気にパフォーマンスが低下。

31歳で迎えた2010年南アフリカワールドカップでベンチを温める羽目になった。その苦悩の一部始終を岡崎は間近で見ることをになった。だからこそ、彼自身は先輩の愛ある苦言をバネにフィジカルコンディションを維持しつつ、ゴールを奪い続けていかなければならないと強く思っているはずだ。

気づいてみれば、岡崎のキャップ数はこのイラク戦で92試合。順調に行けば、年内には中村俊輔を超える。7年前にはそんな大それたことは一切、予想しなかっただろう。今ではその岡崎がかつての俊輔のように宇佐美や柴崎らから敬意を払われる偉大な存在になっている。2015年元日に「昨年まではどちらかというと不言実行でやってきたけど、

今年は自分に責任を持って周りに発信していきたい」と語ったように、本人もその自覚はしっかりと持ちながら、結果にこだわり続けるという。

その真価が問われるのが、今月16日のW杯アジア2次予選の対シンガポール戦。公式戦でのゴールはまた別物だ。3度目となるワールドカップ予選で、岡崎にはまた違ったプレーの幅、得点バリエーションを見せてほしいものだ。

その、ゴールシーンについて問われた岡崎はまず、チームが目指すサッカーについて言及。「ゴールシーンもそうだけど、選手が前を向いた時に2〜3人がトップスピードでダッシュして、
ボールを持った選手が一人交わしたところで数的有利が作れる」と指揮官の打ち出した方向性に手応えをつかんだ様子をうかがわせた。

ただし、自身のゴールシーンに関しては「フリーで余裕を持って逆サイドを狙ったけど、久々に一対一の場面が来てコースが甘かった。ニアを狙えたなとも思いましたね」と苦笑いを浮かべ、「3試合連続ゴールだけど、個人的には決めたゴールよりも、外したシュートのほうが印象に残っている。

決定機をモノにできなくて大事な試合で負けている記憶もある」と厳しい姿勢を崩さなかった。

これで日本代表通算44ゴール目。歴代3位のゴール数を積み上げてきた岡崎だが、指揮官からは「ペナルティボックスの中で何ができるかがストライカーとしての勝負。

そこにフットボールの真実がある」と深い言葉を投げ掛けられているという。

16日のシンガポール戦(埼玉)から、いよいよロシアに向けた戦いが本格的に始まる。「シンガポールはイラクと違って、どんな相手か分からない。そういう相手は最初に苦戦する印象があるけど、そこでチャレンジしていくことが大事。チームとしても個人としても予選を通じてチャレンジしていきたい」と語る岡崎が、指揮官の言葉を胸に新たなステージへと進み出す。


全体総括としては、ヤットレスジャパン”の心臓最右翼!柴崎岳。

進化する司令塔 柴崎・・・。

誰が攻撃のスイッチ役となるのか。その第一候補が、遠藤の代名詞でもある背番号7を引き継いだ柴崎岳。アジアレベルなら、柴崎はすでにゲームを支配できる。

この試合で、はっきりしたことがある。アジアレベルの相手との対戦でプレッシャーのない状態ならば、柴崎は自在にパスを通し、決定機を演出することができてる。

また、今回は宇佐美も良かったし、本田も香川も連動した。

新戦力、谷口の登場と、原口 元気も代表初ゴール。

長友も戻り、山口蛍がしっかりゲームを締め全体的に締まった良い感じで次なる予選を迎えるのかと思います[d145]


P.S.
ゲーム観戦、完勝で盛り上がり過ぎて(笑) お酒の手伝いも有り酔い過ぎて(笑)
その後が大変でした(爆)[d223]








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