今週5月7日～

5月12日、公式戦前の最終のオープン戦でした。

先週の日記のとおり、まさに、つなぎじゃ、いけない場面が訪れました。

1点ビハインド、二死1,2塁で、サード方向のフライアウトでした。

まだまだ、挑むのみです。

試合後のファンスタで、試合のイメージのまま、打って確認しました。

試合で、無意識、反応で打てるようにするのみです。

今日は、さらに、試合後、フィールドを出た後、時間があったので素振りで

確認してみました。

正直に「確認」の段階です。

それで、去年、打率0.233に何とか踏みとどまったので、正直なことです。

去年から少しずつですが、目標の待球のフォームに近づいています。

いや、作っています。

元ファイターズのヘッドコーチだった白井さんのブログで教わったとおり、

自分にとっての目標に挑むだけです。

今の自分の「確認」のレベルで、トップの位置に集中します。

多少でもステップした(打撃で必ず動く状態からインパクトの手前の)後、

トップの位置を崩さないことです。

今日の試合で、すごく実感しました。

今週、白井さんのブログで、稲葉の打撃のコメントがあり、自分も教わった

ことを読み返していました。(2009年の4月の白井さんのブログ)

サード方向のフライアウトの前、ボール球のストレートを見送り、次のカーブを

低目ぎりぎりのストライクでしたが、トップを崩さず（しっかりと足腰の我慢が利き)

見送れました。

それだけは収穫がありました。

見送った後、フライアウトは、これまでの課題の外のストレートでしたが、見極めて

の反応であり、自身をもっていきます。

さて、次の打席は、最終回、2点ビハインドの先頭打者で死球で出塁しました。

前回の日記とおり、いいのかどうか、でも、自分のできることは当然してきます。

自分のできることを確実にながら、しっかりと前をみます。

と、ふっきれました。？同時進行です。当たっても何でも出塁することが、今、

自分にとっての野球です。

変な数字目標ですが、出塁率だけは、0.400をキープします。

(一昨年打率0.070、去年0.233でも、出塁率だけは同じでした。)

そして、守備機会は１、セカンドフライ捕球でした。

試合に勝てるために自分に何ができるか、個々と組織の結果が明確に表れる

野球ならではを楽しむだけです。

野球の最大のならでは、チームの和、雰囲気、今のチームで、やっと3年目にして、

味わっているのを自覚しています。

これまでは、自分のことだけで精一杯でしたが、最高に楽しく野球をしています。

これまでは、高校のころからも含めて、自覚なく、それなりに楽しめていましたが、

今は、最高に楽しい野球環境です。

挑戦で、自分とチームともに野球をしていきます。

勇気をもって、勝つという目標のために、自分、チームともに、

前に進み続けることです。