
ランナウェイ~甲子園
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マッキ
2015年07月31日 23:25 visibility55
甲子園について、正直に、今なら目指したい気持ちはあります。
体と頭とメンタルが今くらいであれば、高校の時に甲子園を目指して
いたと思います。
欲を出すのが遅すぎたのか、過ぎたる欲は持たなかったのか?
現実だけを見ていたのだと思います。
高校の時は、チームがどうやって勝つかなんてことは考えられないくらい
自分の体力でいっぱいいっぱいでした。
正直に能力の限界への挑戦だけでした。
身長170cm、体重54kg、硬式野球をするには想像を絶する経験でした。
今、体重が70kgで、軟式で調度いい感じです。
ようやく試合の流れを自覚しながらプレーができています。
マラソン選手の体、能力の人間も40年も野球を続ければ、野球の体、
能力が芽生えてくると実感しています。
また、現実だけを見る時がきました。
どうしたらチームが勝てるか、一人だけでは、机上だけでは味わえない
ことに集中します。
何度も書いてきましたが、今度こそ、現実の野球をすることだけに集中します。
ここで書くことがないように、今回こそは野球をすることだけに集中します。
高校の同期、チームメートが、母校の監督になりました。
そして、チームメートから、お盆休みに激励会をする旨の電話がありました。
高校のころを忘れそうになると、決まってお盆休みに、飲み会をしているチーム
メートたちから電話がありました。
今回は一応、2週間近く前に電話がありました。
(当時の監督、激厚のOBも参加することもあって)
隣同士の地方でも、北海道から東北まで、そう簡単には行けません。
監督、激厚のOB、そして同期の母校の監督就任と舞台は整っていますが、
行きたいと思いましたが、自然体で冷静にいます。
もう少し自分は野球を極めてから飲むべきだと。
機会を逸して後悔することになるかもしれません。
でもこれが自然体です。
まだ昔話をする状態でもないし、甲子園のために母校を激励する状態でも
ありません。
自然体です。
野球では素直でないところがあるかもしれません。
まだまだ野球をやっていたい頑固な自分でもあります。
だから自然体で、まだまだ野球に挑んでいます。
高校時代の昔話を素直にできるために。
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- 事務局に通報しました。
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