時代～糸井のトレードから・・・・

去年のCS第二ステージの起死回生の本塁打を見た自分にとって

糸井のトレードは衝撃かと思いましたが、不思議と仕方がないという

感じです。

育成のファイターズの方針と去年後半戦の若手を起用した実績に

納得すらしています。

あくまでも「野球」(ベースボールではない)で、選手の育成にブレが

ないことを願います。

ファイターズがメジャーのファーム球団でないことを願います。

そうすると糸井のトレードに納得できます。

糸井の身体能力はすばらしいかもしれませんが、ここぞの時に盗塁が

できたか、進塁打を放てたか、相手打者、投球ごとに守備位置を変えて

いたか、印象が薄いです。

それを超える程の身体能力であったのか、四球の数だけしか感じません

でした。

潜在能力のままだったと感じます。

昨日、ダルビッシュが、メジャーと日本人選手の違いは、身体能力の差で

はなく、骨格の違いではなく、過程(トレーニングの仕方)が違っていたとの

見解がありました。

文化の違い、「野球」と「ベースボール」の違いに違和感なく接していきたい

と思いました。

もちろん、違いの差はそう小さくはならないかもしれません。

扇形のフィールドの中、ダイアモンド（ひし型）で点を取り合うシンプルな

ゲームだと頭の片隅に置きながら、今年は野球とベースボールを見てみ

ます。

ところで、今年は野球ができるのか？？？

自分にとっての浮世の仕事次第なんて、自分の中でも時代はめぐる、回る

のだ。4周して、5周目に入っていたのだ。

シンプルに日記の題名は「時代」にしました。