時代４～プロのキャンプ

生まれて初めて、ＴＶですが、プロ野球のキャンプを見ました。

ＣＳで、練習の始めから見たのは初めてです。

アップの後、ベースランニングから練習を開始できるのは、プロ

ならではと思いました。

(グランド整備を考えたら、アマの練習の最後はベーランです。)

以前、白井さんのブログで知っていたとおり、さっと全体練習で、

実践の練習をして、後は個々の練習です。

その中でもファイターズの選手のキャッチボールはすばらしいです。

金子が北海道のＴＶで言っていたとおり、1球1球が試合の送球に直結

している意義を感じます。

自分の高校の時(30年前)と同じく、昼間に全体、実践練習して、

後は自分にとって不安なところは、帰宅してから隣のスーパーの

壁にボールを投げて捕球体勢を反復したり、素振りしたりと基本は

同じです。

それを継続することが、重要だと実感しています。

今は、日常の生活で工夫しながらその基本に挑むのみです。

とりあえず、できることからです。

吹雪いていなければ、帰宅はつるつる路面を30分かけて徒歩で、

足腰を鍛えて、唯一家にある硬式用のバット、新井のサイン入りで、

素振りしています。

不安はつのるけど、できる範囲でやるしかない、それが草野球、

アマだなあと実感します。

長く野球をしたい、ひとつの挑みです。

また、短絡的にプールでの運動に戻せばいいとも思います。

とにかく今は、身近なところで、野球を意識して動くことに注力します。

家のリビングで、捕球して送球の動作を繰り返していると妻から何やっての

冷ややかな声にもめげず、今は、このイメージが大切だと思っています。

ファイターズのキャンプ中継で、解説の水上、西山の言葉も参考になります。

アマついでに少年野球では参考にしてほしいとか言っています。

ベーランで、ベースを踏むのは左足か右足かです。

自分の意識の中では右足でも、実際は基本の左足だったような気がしています。

その場で判断の水上の言葉に、安堵です。

速く塁をかけつけるためには右足で蹴るのが理想で、基本は左足で自重できる

とで納得です。

細かいけど、衰えた脚力を補うためにも必要な見解でした。