
挑戦∞~野球のスタンダードデファクト
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マッキ
2013年03月09日 20:01 visibility63
昨日のWBCの日本の試合は、一昨年まで見ていたファイターズの
野球のようでした。
技術力が明らかに違うのに、自爆するような試合の流れ、采配を思い出し
ました。
しつこいけど、08年から11年まで、札幌ドームで見た野球をいい糧に
したいので敢えて、また書きます。
推測ですが、WBCにのようになると監督は、総合的な責任と対外とで、
内部的な細かい試合の采配はしないだろうと、、試合を進める
総合コーチの梨田の色が、すごくよく見えます。
なので、楽観的に見ていました。
稲葉、中田が何とかすると思っていました。
ファイターズに偏った見方です。
糸井がトレードで出された意義もわかります。
打撃、攻撃面で記します。
まず、中田、素直にでています。
後ろに稲葉がいるから、素直に打撃ができます。
去年、4番打者で出続けた経験と稲葉の責任の元、のびのびできました。
稲葉、打撃の技術力はすばらしいです。
王建民を打った後、投手のレベルが極端に下がっても、しっかりとアジャスト
できたとところです。
王建民のイメージが残ったままなら、普通はタイミングが崩れるところです。
(中田がいい例でした。
稲葉は、投げ込ませて、アジャストしました。
チームメートに、打てるタイミングを十二分に伝えたと感じました。
推測なですが、多分、相手投手が元メジャー級から日本投手の下のレベルに
変わり、こんなタイミングで打てばいいと、稲葉が周りの選手に伝えたと感じました。
そして糸井、唯一チームでロングを打ちながら、無駄な送りバントをしたり、走塁ミスが
ありました。
(糸井はサインが理解できないので、ノーサインだったはずです。
一昨年までのファイターズ野球が染み付いている頓珍漢なプレーでした。
スタンダードデファクト。
70年代のカープの野球と06年からのファイターズ野球に偏って見てきた自分が、
WBCの試合も同じと感じることは、これが、日本の野球のスタンダードデファクト
なのだと実感しています。
去年の7月ころから見始めたメジャーリーグを今後も見ながら、あくまでも野球の
スタンダードデファクトを楽しんでいきたいと思います。
ベースボールの発展のために、野球のスタンダードデファクトにこだわります。
元広島カープの古葉、ファイターズのヒルマン、この方のことを思い描きながら
WBCを見ています。
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- 事務局に通報しました。
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