危機管理

きのうＪＲ大阪駅近くの地下へ下りる階段でひとりのおじいさんが転倒し、頭部と鼻の下をかなり切って血まみれになってしまうのを目撃しました。

頭部の止血のお手伝いをして、後は救急車の到着待ちに任せてその場を去りました。

ＪＲ大阪駅のそばということで誰かが駅の職員を呼びにいったのですが、まずは来るのが遅い！持ってきた大きな救急箱を開けてみるとガーゼがない！タオルのようなものもない！テープと包帯とはさみは入っていたけれど傷口はどうするの？血が噴き出すように流れているのを周囲の人が各自のハンカチでおさえるしかなかったんです。

関西最大の駅の救急箱は大きさは立派だけれど中身がこんなものとは・・・中身の点検してないんですね。

おじいさん大丈夫だったかな。当分痛いだろうな。