ドラフト会議　有原の価値はそんなに高くなかった？

プロ野球のドラフト会議が今日、行われましたね。

意外だったのは、一部では７～８球団が指名するのではと報道されていた有原投手が、４球団しか指名しなかったこと。

予想よりも少ない使命だったという事の背景として、各球団もそこまで有原を高く評価していなかったのかもしれません。

大切な１位指名権に対して、抽選で外すリスクを犯してまで有原に手を出す必要はないと多くの球団が思ったのでしょう。

よく考えてみたら、今年のドラフトは不作の年と言われていました。

スカウトたちが有原と、その他確実に取れそうな有望株の実力差を考えたとき、それほど大差はないという判断だったのでしょうね。

勿論、有原選手の能力を否定するわけではありません。
自分自身、彼のピッチングはみたことはなく、今回のドラフトでの流れから来る理屈で推理しているだけにすぎません。

果たして各球団からのフロントの評価を有原選手は覆すことができるでしょうか？

これからの活躍に期待したいです！