頑張れ侍鯱！侍海豚！侍鹿！侍足！

昨日はACLをビッグビジネスにしてはどうかと
書いたわけですが、
もう少し具体的に書いてみようと思います！

タイトルに書いた
侍鯱、侍海豚、侍鹿、侍足というのは
一応今回のACLに参加しているチームを
ネーミングセンスのない自分が勝手に
アレンジしたものです！

先月の話ですが、
野球のワールドカップであるWBCで
日本代表が優勝したわけですが、

そのときの日本代表の呼び名が
「侍ジャパン！」でした。

この呼び名はWBCが始まる前から
つけられたあだ名であり、
野球界では侍ジャパンの
ロゴマークのようなものまで作成しており、

テレビでも試合中はアナウンサーがやたらと
「侍ジャパン」という言葉を使っていましたが、
これらはメディアが力をあわせ、
この大会を盛り上げるために行った
一種の演出のようなものです！

かつてサッカーの方でも日本代表の試合に関して、
テレビ朝日が「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
というフレーズを作っていましたが、

自分として思うのは、
こういった演出をなんとかACLでできないか？
と言うことです。

上に書いた侍鯱、侍海豚と言ったネーミングは、
あほらしくて使えないフレーズだとは思いますが、

要するにあのときの「侍ジャパン」のように、
とにかく何かしら考えて多くのファンから
注目を浴びるように努力してみよう！
ということを自分は主張したいわけです！

ACLならトヨタカップもあるため
「世界への挑戦」という明確なテーマもあり、
試合数もそこまで多くないので、
マンネリ化も防ぐことができますし、

ACLという大きなブランドでサッカーへの関心が
今以上に高まることがあれば、
Jリーグへの関心ももしかしたら
上がるのではないかと自分は考えています。

昨日も書いたとおり、
このイベントを全国的規模の大きさにし、
全国放送をするくらいになれば、
テレビ放映権の獲得もできます！

現在のJリーグチームにおいて、
各チームの平均的なテレビ放映権の収入は、
平均して全体の３％くらいのようですが、

そこに対する救世主として、
ACLは大きなチャンスを秘めているような気がします！

いつの日かこの大会が、
ヨーロッパに負けないほどの大会になる日が
来るといいなと思います！

PS.ただし、この大会が大きくなりすぎて
ヨーロッパのように出場するチームと
しないチームの格差問題が出る可能性も
否定はできませんが・・・

これについてはまた別の機会に書こうと思います！