イングランド７５％

昨日、チャンピオンズリーグの
準々決勝が行われたことにより、
ベスト4のチームが出揃ったわけですが、

ベスト４はアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、
チェルシー、そしてバルセロナでした！

４チーム中３チームがイングランドのチームです！

前回はイングランドのチーム同士で決勝を行い、
その前も連続でイングランドのチームが決勝に
進出しています！

この先どこが優勝するかはわかりませんが、
ヨーロッパ最強を決める大会においてのベスト4の
４分の3をイングランドが締めたという事実は、
現在のイングランドの独占的な強さを
示しているのではないでしょうか？

自分は結構前から外資の力により、
イングランドリーグのチームが
最強時代に突入すると予想していましたが、
やはり予想通りの展開になっています！

イングランドがここまで強くなったのは、
それが良いか悪いかは別として、
やはりお金の力があるからでしょう。

豊富な資金をバックに
クオリティーの高い選手を獲得したり、
または選手の保有権を維持できるわけですから
強くなるのは当然です！

本当に、お金があるチームは羨ましいですね・・・

ただ、お金があるイングランドといえども
彼らもここ最近の不況には痛い目にあったようで、

この不況によってイングランドサッカー界は
なんと５２００億円もの負債を
抱えてしまったようです・・・

果たしてこういった不況の影響が
イングランドに今後どのような影響をもたらすでしょうか？

自分はあまり心配はしていないのですが、
投資家が一気にチームを見捨てたりして
チームの資金がなくなり、
良い選手が他の国に大量に移籍したりしたら
さすがのイングランドもレベルは下がってしまうでしょう。

そうなったら今まで健全経営をしてきた
ドイツが躍進してきたりすることも
もしかしたらありえるかもしれません。

そして昨日自分が日記にも書きましたが、
イタリアではミランとインテルがミラノダービーを
アメリカで行ったりと、
収入を増やすための行動を必死に起こしています！

こういった背景が功を奏し、
イングランドに勝るとも劣らない
経済力を持つリーグやチームが出てきた場合には、

自分が最近言い続けてきた
「イングランド最強時代」が崩れる可能性も
十分にあると思います！

果たしてイングランド最強時代の
牙城を崩す日が来るのはいつでしょうか？

意外と早くくるのか、
それともしばらくは止まらないのか・・・
楽しみに待ちたいと思います！