
サテライトの背番号と名古屋へのご意見
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taki
2008年10月13日 18:27 visibility46
昨日書いたとおり今日は
サテライトの試合で見た
名古屋グランパスについて
書こうと思いましたが、
少し変更します。
というのも少し名古屋のフロントに対して
意見を書きたいなと思ったからです。
サテライトの試合当日、恥ずかしながら自分は
サテライトの選手の事情を知っているほど
名古屋グランパス通ではないので
知らない選手がいっぱいいました。
ちなみにその中で印象に残ったのは
巻と新川と6番の選手(誰だか覚えていない。
もちろん阿部ではない!)です。
選手のプレーについては明日書きます。
以下に書くことが長いので・・・
名古屋グランパスはフロンターレと違って
背番号が登録している番号と違うようで
正直試合中は巻意外まったくわかりませんでした。
新川はゴールを決めたときに
アナウンスされたので覚えただけです。
名古屋グランパスとしては
サテライトの選手たちに
たとえば10番をとある選手に付けて
「自分は将来の10番候補なんだ!」
という意識を持たせてやる気を出させる
という意味もあったのかもしれません。
心理学的に見て意味があるのかは
わかりませんが、
もしそうだったら納得します。
ただ、ファンとしてはわかりにくいのも事実。
トップの選手しか知らない
ミーハーな自分が悪いのかもしれませんが、
フロンターレは上も下も同じ背番号だったため
選手と背番号両方が頭に入るために
ファンにとっても覚えやすかったのではないでしょうか?
去年一番観客動員を
増やしたフロンターレですが、
こういった下の試合でも同じ背番号を使用して
見に来る人にもわかりやすさを大切にする。
本当に些細なことかもしれませんが
この配慮の違いも
人気低迷により栄のオフィシャルショップ
クラブグランパスを閉鎖せざるを得なかった
チームとの違いではないでしょうか。
そして無料で開放されたスタジアムには
3000人の客がいて、
グッズショップやチケット売り場も大盛況。
食べ物も結構多くの人が買っていたし、
全体的にみたらある程度の利益も
入っていたのではないでしょうか?
そしてサテライトの試合の後には
U−18の試合も行っていました。
前回の多摩川クラシコでもユースの試合を
行ったりとファンの人にフロンターレとの
密着度を更に上げる努力を
フロント陣が行っているように思います。
もちろん名古屋が何もやっていないとは
思いませんが、川崎と名古屋どっちが工夫しているのか?
そしてどっちが人気を上げているかを考えていくと、
やはり名古屋は一考の余地があるように思います。
本来名古屋は人気でなければ
おかしいチームです。
その理由は愛知の方で90%以上とられている
という中日新聞の存在。
日本のスポーツ界でかなり重要な位置を占めるのが
メディアの存在です。
特にJリーグは地元密着を貫いているため
全国紙(読売新聞、朝日新聞)らは
積極的に特定のチームを持ち上げるようなことを
してもらえないというハンデのなかで、
愛知の方のみ地元の中日新聞という大きな
メディアに恵まれているわけです。
ただ、それへの安心感が
フロントがファンに対して何かをするという
意識を減らしているのかもしれませんが・・・
幸い今年の名古屋はピクシーが監督に復帰し、
(自分もその一人ですが)ピクシーを応援する人、
好調によりまた名古屋の試合を観に来るように
なった人が増えており、
人気を上げる大きなチャンスを得ています。
もちろん試合に勝つことが最高の
ファンサービスであるわけですが、
名古屋のフロントの方々も
川崎がどういった工夫をしてきたか、
見習っていけば更に人気を得られるように
思います。
個人的な本音を言うと
中日ドラゴンズと何かやれば
大きなことができると思うので、
定番のドアラとグランパス君の交流を
更に深めて努力していけば
面白いことができるような気がするのですが、
フロントの方々はいかがでしょうか?
関東にすむ人がえらそうに言うな!
とお叱りを受けるかもしれませんが、
名古屋グランパスは人気球団ではないほうがおかしい!
本気でそう思っています。
この主張を最後に述べた上で、
名古屋のフロントに
頑張ってください!
のエールを送りたいと思います。
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- 事務局に通報しました。
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