まじめに考えて小川はピレスになれるのか？

先週の土曜日の名古屋グランパスは
柏に逆転負けをくらってしまい
６試合くらい連続で勝利がないという
厳しい状態ですが、
柏戦では嬉しいこともありました。

それは、小川がリーグで１０得点目をあげたことです。

自分の日記を前から
読んでくれている方なら
ご存知かと思いますが、
自分は小川に対しては

よく動けて点のとれるＭＦになってほしい！

そういう期待をかけています。
そして手本となる選手として
かつてアーセナルで活躍し、
フランス代表でも活躍した
ピレスをあげてきました。

ピレスもアーセナルの頃は
とにかく積極的に動きまわって
攻守に貢献し、
チャンスとあらばゴール前に現れて
得点をあげていました。

過度の期待はよくありませんが、
是非とも目指して欲しいと思います。

そのためには何が必要か？

いい選手であるだけに課題を見つけるのが
難しいのですが、あえて言うとしたら
左足でシュートを打てるようになることでしょうか？

彼のゴールを見ると（あくまで今年のみですが）
自分の記憶では主に右足のゴールであり、
左足で決めた記憶はあまりありません。

時々左足でシュートを放っていましたが、
右ほど精度が高くなかったように思います。
そして彼の持ち味にはスピードもあるわけですから
動きの流れの中で、
すぐにシュートを打つべきシーンが来たときに
右よりも左で打ったほうが早いという
シーンも出てくるでしょう。

そのときに左足で点がとれるのなら
バリエーションが増えるような気もしますが
どうでしょうか？

持ち前のクレバーさ、つまり頭のよさを
更に磨きをかけて
（つまりサッカーについて更に考えて）
左足の強化してみたらよいのではと
（自分の一方的なアイディアですが）
考えています。

彼はたしか現在２４歳ですよね？
かつてアーセナルが
無敗優勝という快挙を成し遂げた年
（多分２００３−２００４のシーズンでしたよね？）
は３０もしくは３１歳あたりだったと思います。

そう考えるとまだまだ時間があるだけに
努力すれば現実的にピレス並みの選手に
冗談ではなく現実として
なれるのではないかと思うのですがどうでしょうか？

うまくなるためには才能が必要といわれますが
Ｊリーガーになれた人間に
才能がないようには思えません。

しっかり練習を怠らず、
怪我や金や女に人生を狂わされず、
（意外にもこういったものが選手生命を
縮めることはあるようです。）
ひたむきに努力していけば
きっと成長できるはず！

頑張ってください！

オ〜〜　おーがーわー
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