意見を言いあおう！

今日のスポーツ報知の記事曰く、

コンサドーレ札幌の選手たちが
Ｊリーグのシーズンの秋冬制への
変更に対して反対の意見を選手会に
出す意向のようです。

現時点では選手の要望が多いということで
秋冬制への変更を前提に話が進んでおり、

最近は人工芝認定や寒い地域に対しての
練習場改善といった
具体的な方法がでてきたなかでの、
選手らからの反論でした。

反対理由としては、
自分が以前から懸念していた
寒さによるサポーターへの観戦時の負担
（寒い中スタジアムの外で待たせなければならないこと）
や人工芝でのプレーによる怪我の増加の危険。
（人工芝開催は問題ないと自分は思いますが・・・）

こういったことが出ているようです。

札幌含め寒い地域では寒い時期の開催は
大きなダメージを伴うということでしょう。
大いに理解できます。

今回の意見が選手会で出されれば
大きな議論となるのではないでしょうか。

解決のために大事なのは徹底的な
話し合いになると思います。
お互いに意見を正直にぶつけ合って、
最善と思われる結論が出るように
是非とも頑張って欲しいと思います。

自分の考えとしてですが、
こういった互いの意見を正直に話して
解決を探るというきっかけが出たという事実は、
サッカー界にとって大きなプラスになると思います。

この件はもしかしたら揉め事になるかもしれません。
しかし、互いに意見を強く主張しあえることこそ
グループが健全に機能している状態だと思います。

日本サッカー界では最近は
キャプテン及び会長らの独裁だなんだかんだ
言われていた時期がありましたが
そんなことはなかったと思います。

そして今回の件も徹底的に
話し合ってもらいたいですね。

ただ、それでも期限までに
（この問題がいつ期限になるのかはわかりませんが）
決まらなかった場合、

頂点にいる人間が決めるべきでしょう。
そのときに協会会長の権力が生かされるべきときです。

果たしてこの先どうなるのか？
注目して行きたいと思います！