リー・ボウヤーが６試合出場停止？

イギリスメディア「ザ・サン」の記事によると、バーミンガムシティのリー・ボウヤーが6試合出場停止の処分の可能性があると報道したようです。

アーセナル戦で、アーセナルの選手に対して2回悪質なタックルをしたということに対して、ＦＡが処分を検討しているとのこと。このタックルに関しては、レフェリーは見ていなかったと答えているため、試合の映像に残っているシーンを参考に、処分を決めるそうです。

ボウヤーといえば、かつてはニューキャッスルで活躍するミッドフィルダーで、若い時からイングランド代表に選ばれるなど期待されていた選手ですが、熱くなりやすい性格なのか、やたらと問題を起こすことで有名で、かつてはチームメートと試合中に殴り合いを起こし、二人とも退場になるなどといった事件も起こしていましたね・・・

現在でも、プレミアで最もイエローカードをもらう男といわれるようで、その性格はあまり変わっていないようですね・・・

素晴らしい才能を持っていながら、性格の問題でそれを台無しにしてしまった選手という感じでしょうか。

日本にも素晴らしい才能を持ちながらも、こういった問題で可能性を捨ててしまった選手もきっといるでしょう。

才能のある選手にこそ、素晴らしい性格を教育する努力が協会には求められているかもしれません。

果たしてこのＦＡはどんな結論を出すのでしょうか？