日本人は意外とトランプ的思考？黒人だらけの高校バスケ

自分はバスケットボールはあまり見ないのだが、この前たまたま高校バスケをみたら黒人の留学生が増えていることに驚いた。

箱根駅伝とかでもアフリカからの留学生を起用しているところもあり、これだけ国際化していくと今後は更に留学生が増えていきそうな気がする。

ただし、そのような状況を好んでいない日本人の意見もよく聞く。

いちおう駅伝やバスケットボールでも外国人枠があるのだが、今後それらの枠が広がる、または撤廃される可能性もあるわけで、そうなると全員外国人留学生の学校が日本一になる可能性もある。

そうなったら日本の学生スポーツらしさが失われるというのが、おそらく一番の理由だろう。

最近、アメリカの大統領であるトランプがアメリカファーストといっており、その思考の根源は実は白人帝国主義であるという意見も聞く。

そのような考えに対して日本人は否定的だが、学生スポーツでの留学生を批判するところを見ると、日本もどこかで自民族主義なところがあるのかもしれない。

おそらく今後も留学生は増えていくだろう。

果たして日本はそれを完全に受け入れる日がくるのだろうか？

この先、留学生を起用する学校は増えていく一方だろうから、この状況を知る人が増えてきたら更に大きな問題になっていくかもしれない。