長友が心配。

今回のジャマイカの実力を考えると、１－０というスコアは批判されても仕方がない結果だったと思います。

ただ、ブラジルでのワールドカップから５試合続けて勝ちがなかったのも事実。

それを考えると、久しぶりに勝利をするというのは大変なことだったかもしれません。

２点目を取れなかったのも、久々の勝利を確信するために必要なダメ押し点の獲得チャンスのシーンで、思わず力んでしまったのかもしれません。

だいたい、どんなスポーツでも連敗脱出時の試合はヒヤヒヤの勝利だったりするものなので、とりあえず勝ててよかったと考えたいですね。

今回の試合で唯一不安なのは長友のメンタル。

今までの長友は、調子が悪くても親善試合でも、相手ＦＷにパスしてしまうようなミスはしなかったはず。

ところが、あの長友があんなプレーをしてしまうなんて、いまいち本人の中で代表戦における集中力や情熱が下がってしまってるように思ってしまいます。

ブラジルワールドカップ終了後、ザッケローニの退任時には涙を流していた長友。

同じくブラジル大会でプレーしていた内田同様、ザックジャパンで結果を出せなかったことで、代表に対して、感情的な面で代表への思いが燃え尽きてしまったのなら、心配です。

あくまであれは単なるミス。精神的な影響はないものと信じたいですね。
次のブラジル戦が気になります。