2014:J2:38節:A:vs大分トリニータ「継続性なくして勝ち(価値)なし」その3

4-4:到底結果を残せるとは思えない

上記で述べている通り消極的作戦を取っている影山 雅永監督の終盤の采配に結果を残せる状態まで持っていくことは不可能としか思えない。
流石にこのサッカーでは、勝てるというのも継続性のあるチームに失礼だし、岡山がこういったサッカーしか出来ないと思われるのも許せない。
そもそも根本的にカウンターと言えば、スピードのある選手が、必要なのにそういった選手が居ない。
これも明らかな矛盾。
まさしく迷采配。
迷いに迷っている。
こんな状態で、選手も戦いにくいし、結果は、ついてこない。
他チームは、終盤戦で、高い連動性のある攻撃で、守備的チームを粉砕する終盤戦にこのサッカーをぶつけるのは、あまりに無謀。
同じようなサッカーをしている大分に負ける始末。
正直この試合だけに関して言えば、十分勝機があったが、この試合に限定であり、勢いのある他チームには、より厳しくなることが、容易に想像される。
安易に次は勝てるとはとても言える状態ではない。

4-5:修正が予想される次節メンバー予想

スタメン

13久保 裕一
20妹尾 隆佑、32片山 瑛一
25田所 諒、10千明 聖典、50上田 康太、2沢口 雅彦
3後藤 圭太、6竹田 忠嗣、19久木田 紳吾
1中林 洋次

リザーブ

GK:22椎名 一馬
DF:4近藤 徹志
MF:18関戸 健二、26田中 奏一
FW:14押谷 祐樹、24ウーゴ、30清水 慎太郎

コメント

18関戸 健二は、悪くなかったけど、20妹尾 隆佑と比べるとやはり20妹尾 隆佑の方が良い。
17島田 譲が、出場停止となったので、信頼の厚い10千明 聖典の起用が予想される。
そして、20妹尾 隆佑同様に復帰間地かと情報の出た32片山 瑛一のスタメンも予想される。
気になる1トップは、体を張れて、的として仕事出来る様になった13久保 裕一の可能性が高そうだ。
ただ、ほぼ同確率で、30清水 慎太郎、24ウーゴのスタメンも考えられるので、難しいところ。
痛烈な批判を今回のレビューでしてきたが、今節に関しては、守備に一定の手応えを感じたので、守備陣は、基本的に今節のメンバーを主軸に戦って行くことは、間違いないだろう。

5、満足度

4点(10点満点)

将来性の無いサッカーではあるが、守備に一定の手応えを感じた事で、勝ちたかった1戦。
可能性がある限り、最後まで諦めず戦って行くしかない。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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