2014年ファジアーノ岡山総括(選手編)1~9その1

1、選手評価基準

A:今季のチームの核として活躍した。 
B:今季のチームの主力として活躍した。 
C:今季のチームの戦力として活躍した。 
D:今季のチームの切り札として活躍した。 
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。 

2、今回の評価選手

今回は、1中林 洋次、2沢口 雅彦、3後藤 圭太、4近藤 徹志、5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、7仙石 廉、8石原 崇兆、9荒田 智之

3、選手評価(1~9)

GK:1中林 洋次

評価:B

GKとしてのファインセーブが、怪我後に激減した。
それでも多くの試合に出て、チームに貢献した。
だが、1中林 洋次の能力を考えた時にまだまだ出来る筈だ。
データでもセーブ率が、激減している。
78%ぐらいから71%ぐらいになって居た筈。
来季は、コンディションを上げて、80%を目指して、堅守により貢献して欲しい。

MF:2沢口 雅彦

評価:D

怪我で、シーズンをほぼ棒に振った。
ただ、怪我明けの復帰すると2アシストの試合があるなど、高いパフォーマンスを見せた。
フィジカルの強さ、状況判断能力の高さ。
知性と野性を兼ね備えたごり押しインテリプレーで、アピールした。
来季は、怪我なくチームに貢献して欲しい。

DF:3後藤 圭太

評価:A

高いボール奪取能力と空中戦の強さ、安定したビルトアップといった3拍子揃ったプレーで、怪我人が多発したDF陣の中心として活躍。
左右のCBが、本職でないCBになった時一人獅子奮迅の活躍で、DFを支え続けた。
攻守で、彼の存在は、大きかった。
岩政 大樹の加入で、+αの実力を出せるか。
噂では、松本から引っ張られてるとか。
出来れば残留して欲しい。

DF:4近藤 徹志

評価:D

怪我で、出場機会が少なかった。
主力として期待されていただけにチームとして誤算だった。
それでも終盤、ロングパスから得点をアシストするなど、攻撃面でも狙いを持って少しプレーできるようになった。
守備に関しては、空中戦の強さ以外にボール奪取力を高める必要がある。
クロスへの対処やスピードの無い弱点をどう補うか。
J1を目指す上で、高さの強み以外を発揮できるようにならないといけない。

DF:5植田 龍二郎

評価:E

怪我で、序盤のみの出場となった。
復帰後も怪我を再発し、チームとして苦しい時に力になれなかった。
今季良かったところを出せぬままシーズンを終えた。
来季は、新体制となりポジションを確約されておらず、厳しい競争が待っている。
来季は、ポカミスを減らし、時折見せるセンスのあるプレーを増やし、安定感を出すことが至上命題。

その2に続く。

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