2014年J2順位予想の結果その2

12位:栃木SC
誤差:+5

方針転換の1年目だったが、見事に中位につけた。
ここから新たな栃木を見せて行く。

13位:ロアッソ熊本
誤差:+7

火の国の底力をみせ中位につけた。
来季は、上位進出を目指す。

14位:V・ファーレン長崎
誤差:-7

大きなメンバー変更こそ無かったもの昨季の様な堅守ではなかった。
やや勢いに欠けた。
来季は、再び長崎旋風を起こしたい。

15位:水戸ホーリーホック
誤差:+4

破壊力を持った攻撃陣は、今季も健在だった。
来季は、攻守でワンランク上を目指したい。

16位:アビスパ福岡
誤差:-4

戦力を考えるとこの順位は、不本意なものだろう。
元J1チームという考えると屈辱であるが、同時にJ2のレベルが上がったという事を痛感した。
来季は、雪辱の一年にしたい。

17位:FC岐阜
誤差:-7

新スポンサーが付いたことで、経営危機から一転して、積極的補強が出来るチームとなった。
有名選手の獲得に始まり、強力助っ人ナザリトの加入などで、昨季の残留争いから今季の躍進の一年という転機の1年に出来た。
躍進とはいえ、まだ下位なので、来季は、中位以上を目指したい。

18位:ザスパクサツ群馬
誤差:的中

エース平繁を中心に嵌った時の攻撃は、素晴らしかった。
ゴリゴリ行くドリブルは、キレがあった。
ただ、下位に甘んじたという面では、悔しい一年となった。

19位:愛媛FC
誤差:+2

スタジアムの改築も進み少しずつだが、クラブとして前へ進んだ。
以前苦しい状況に変わりないが、毎年恒例の目玉選手のレンタルにより、中位進出を目指したい。

20位:東京ヴェルディ
誤差:-11

資金力の関係で、若手主体のチームとなった。
個のスキルを持った原石が多いが、毎年多くの選手が、引き抜かれ苦しい立場に立っている。
来季は、この苦しい所から脱却するためユース上がりの選手の定着を目指したい。

21位:カマタマーレ讃岐
誤差:+1

入れ替え戦を勝利し、残留に成功。
個で、仕掛ける選手を中心に色々なチームを苦しめた。
来季は、20位以上での残留に向けて動きたい。

22位:カターレ戸富山
誤差:-6

悔しい降格となった。
攻守ともにちぐはぐしており、最後までその状況を脱却できなかった。
シーズン途中に監督を交代する選択肢もあったが、交代せずそのまま行った結果の降格となった。
話題性を呼んだシステムの導入などで、一目を置かれた安間監督だったが、寂しい結末。

2、誤差合計から考える

誤差合計:87→98
内訳:+44→43、-43→55

昨季より酷い誤差になってしまった。
三桁は、免れたものの自分のデータと予想の甘さを痛感してしまった。
J2のレベル差が、縮まってきたものの来季は、半減出来るぐらいの精度にしたい。

Jリーグから世界へ 
To Be Continued 

by杉野雅昭 

まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。 
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。