2014年J1順位予想の結果その3

13位:ヴァンフォーレ甲府
誤差:+5

城福監督の下、理想を求めたサッカーで、最終節待たずして、残留を決めた。
ビックネームの少ない中堅クラブとしては、十分すぎる結果。
今後クラブが、発展していく中で、城福監督辞任した来季も同じサッカーを継続していくのか。
独自のスタイルの継続路線か新監督毎のサッカーに合わしたクラブ作りか。
そういった岐路に立たされる時期である。

14位:ベガルタ仙台
誤差:的中

指揮官交代という不安定なシーズンをギリギリの14位で生き残った。
シーズン途中にも指揮官交代したが、結果的にそれが良い方向に出た。
来季は、しっかりとした土壌の下上を目指して行きたい。

15位:清水エスパルス
誤差:-3

サッカー王国静岡からJリーグチームが消える。
そういった危機に陥った。
序盤戦は、タワーコンビで、他チームを圧倒したが、怪我により片方の選手が抜けると急失速。
終わってみれば15位と残留こそしたものの不満の残る順位に終わった。

16位:大宮アルディージャ
誤差:-3

ギリギリで、残留してきた大宮もついに陥落。
久々のJ2の戦いとなる。
多くの選手を放出し、次のステージに向けてチーム作りを進めている。

17位:セレッソ大阪
誤差:-9

フォルランの加入等で、話題を呼んだが、フィットせずまさかの降格。
開幕時はセレ女も多かったが、終わってみれば、激減した。
来季に向けて立て直しを図って、一年でのJ1昇格を目指す。

18位:徳島ヴォルティス
誤差:-2

限られた戦力で、健闘したが、終わってみれば最下位。
最終節G大阪相手に善戦したものの優勝を阻止出来なかった。
しかし、この経験は次のステージに生きてくる。

2、誤差合計から考える

+31、-31
合計:92→62

昨季よりは、精度が高くなった。
今季は、上位の予想が結構当たっていたが、順位下がるほど大きく外すようになった。
データ精度の低さを改めて痛感する形になったが、来季は、50以下を目指して、行きたい。

Jリーグから世界へ 
To Be Continued 

by杉野雅昭 

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