2015:A代表:アジアカップ:中立:vsヨルダン「攻守の連動性で圧倒し、完勝」その4

3、寸評

90分間で、走った量から言えば、パレスチナ、イラク、ヨルダンの3チームの中では、ヨルダンは、一番多かった。
それだけヨルダンが、勝ちに来ていた。
そうなると当然、激しいプレーというのが、生まれやすく。
その結果、多くのイエローカードが、出たという点は、非常に痛い。
全体通してみれば、ミスもあり、危ないシーンも少しであり、基本的には、危なげない勝利と言っても良いだろう。
3試合通して、守備は、非常に安定しており、相手に考える余裕を与えない、プレススピードは、非常に効果的だった。
そのプレスが、効かなくなったらどうなるか。
そこが、今後の懸念ポイントだろう。
攻撃に関しては、追加点を早く、かつ多く決めて、7遠藤 保仁をもっと休ませたかったが、それも叶わかった。
過密日程という事を考えると、メンバー固定で、3戦戦ったつけがどこかで、生まれるかもしれない。
ウォーミングアップという表現を韓国?のメディアが、記事で、表現したが、まさにその通りだろう。
ここからが、本番。
幸いここまで、MOMを選ぶのが大変なぐらい全選手活躍しており、躍動している。
今後もそういったプレーを魅せてくれると信じたいが、ここからは、かなり厳しい戦いが、待っている。

4、満足度

7点(10点満点)

球際での1:1は、見ごたえがあった。
スコアでは、日本の快勝ではあり、内容は、ここ3戦の中で、一番激しく見応えが、あった。
次戦からレベルも上がり、よりスリリングな試合になるだろうが、アジアの強豪相手にどこまで戦えるか楽しみである。

日本から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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