J2:38節:ファジアーノ岡山VS徳島ヴォルティス「昇格を阻止し、プライドオブ中四国の初代王者へ」

●山陽新聞予想スタメン

妹尾7(キム26)
キム26(妹尾7)・桑田11(石原45)
田所25・千明8・仙石28・沢口2
植田23・後藤3・一柳30
真子21

●リザーブ予想

GK:椎名41
DF:近藤4(ストヤノフ5)・篠原41
MF:竹田18・石原45(桑田11)
FW:岸田9・久木田35

●徳島前節スタメン

佐藤18・津田11
柿谷13・徳重7
倉貫8・斎藤16
西嶋6・三木2・エリゼウ4・橋内26
オスンフン21

●前節リザーブ

GK:長谷川31
DF:ペスンジン20
MF:ディビッドソン27・濱田14・衛藤17
FW:杉本19・ドウグラス9

●前節途中交代

津田11→ドウグラス9、橋内26→杉本19、倉貫8→衛藤17

●注目選手(岡山側)

☆桑田11

チアゴが、居ない分彼を見てみたい。
もしスタメンで出るのならしっかり仕事して欲しい。
そして、来季に繋がるプレイを見せて欲しい。
遅すぎるホームデビューとなるのか。

●注目選手(徳島側)

★柿谷13

若き日将来の日本を背負う選手として期待されていた選手。
徳島の選手と言えば私なら柿谷と答える。
センスの部分では、徳島一だろう。
この試合では、間違いなくキープレイヤー。

●プレビュー(岡山側)

岡山は、ここまで、12勝9分16敗の勝ち点45の14位。
得失点差は、-16の42得点58失点。
最終節に関わらずチアゴが、怪我で出場できない。
彼の様に前線で収められる選手が、居ないのは痛い。
その分スピードのある選手が多いので、裏を積極的に狙っていきたい。
他には、しっかりパスを繋いで行く等、良いサッカーをしていきたい。
岡山は、ここ数試合シュート数で、相手を上回っているので、そこを超える事ができるかですね。
徳島相手に上回れば、来季に期待できそうです。


●プレビュー(徳島側)

徳島は、ここまで、19勝8分10敗の勝ち点65の4位。
得失点差は、+14の51得点37失点。
徳島は、昇格の可能性が残っている。
そういった意味で、大事な1戦で、注目の1戦である。
3位の札幌とは、得失点差で、2離れているため難しい試合になる。
これだけプレシャーのかかる試合で、どれだけ出来るのか。
大挙してやってくる徳島サポーターが、心強い味方になる筈なので、実力を発揮できるだろう。

●プレビュー(相互)

通算対戦成績は、岡山の2勝1分3敗で岡山の方が分が悪い。
試合は、岡山のホームだが、徳島から多くの方が、来る事を考えると、徳島のホームと変わらない様な雰囲気になるだろう。
徳島が、昇格を決めて喜ぶのか。
それとも岡山が勝利して、徳島の夢を打ち砕くのか。
岡山は、チアゴが、欠場しているため戦力的に不安。
徳島の追い風とも言える状況。
その分スピードのある選手が揃っているので、そこを岡山が使えるかがポイント。
徳島は、全体的にバランス良く得点を取れており、バランスが良い。
状況を考えても徳島の勝利は堅そうだが、岡山もホームだし、そうそう簡単に徳島に勝たせないだろう。
1点を争う好ゲームに期待したい。

岡山から世界へ

To Be Continued

by杉野雅昭


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