ファジアーノ岡山2015シーズン前雑感part9「ネクストvs奈良クラブ」その2

4、選手感想

35練習生

身長は、高かったもののそこまで、収まらなかった。
まだまだ線が細く、足下も特筆すべきものは、なかった。

43呉 大陸(ゴ・ダイム)

攻撃時のドリブルのキレは、素晴らしいですね。
一度、1対1で、完全にDFを置き去りにしてのミドルシュートが、コースは入ってましたが、僅か上に外れました。
この時相手GKは、全く動けてなかった。
ただ、一方で、その直前に守備に戻るのが、顔を赤くして、しんどそうにしてたから前に残っていたと面があるので、そこをどう考えるかですね。

40飯田 涼

色んな局面に顔を出すスタミナは、素晴らしい。
一方で、シャドーとしては、迫力不足であり、ボランチとしては、正確性に欠ける。
その辺りをどう評価するか。
面白いものを持っているが、それを最大限生かすという面で、難しいものがある。

17練習生

判断が悪くラフプレーが、目立った。
惜しいシュートや何度かクロスを入れる事が出来ていたが、ラフプレーのイメージがあまりに悪い。

23宮田 直樹

判断の悪さが、目立つ。
シュート力や思い切りの良い展開や、力強い守備には、目を見張るものがあるが、球離れが、非常に悪い。
例えば、素早くパスを回して、一気に攻勢に仕掛けたい時にパスのタイミングが遅く、チャンスを逸することがあった。
さらにボール奪われては行けない位置で、ボールをキープして、ボールを奪われたりし、カウンターを受けピンチを招いた。

19練習生

テクニックのある選手で、視野も広く、しっかりパスを繋げていた。
シャドーにポジションを移した時もワンタッチのプレーで、ボールに迫るなど、面白い選手。

41西林 直輝

遠いサイドであったりとなかなか良く見る事が出来なかったので、深く述べるのは避けるが、俊足というのを感じる事は出来なかった。

34田中 雄輝

CBとしては、やや物足り印象。
左足は、そこそこの精度。
左WBに入った際は、正確なクロスを入れて、何度かチャンスを作った。
ポジショニングも良くなり、何度か高い位置で、パスを受けて、クロスまで行けていた。

39練習生

CBとしてのボール奪取力も高く、足下がしっかりしており、プレッシャーを受けても高いビルトアップ能力で、しっかり繋げていた。
さらに、攻撃的パスも何度を通していた。
また、ボール奪取からのカウンターで、オーバーラップを見せるなど、攻守で違いを見せる事が出来ていたCBかと思います。
失点のシーンに絡んだものの面白い選手かと思います。

31板野 圭竜

CBとして、小さくまとまった感じ。
個性的な武器を作り出し、これが、31板野 圭竜というプレーを作れないとトップの道は、遠い。
そのせいか右WBで、出場することもあるなど、経験を積んでる段階。
右WBとしては、その高さは、武器になっていたが、パスの判断が、消極的な面は、少しある。
ただ、一定の基準の視野は、持っており、上手くパスを繋いでいた。
悪くはなかったけど、良くもなかった。
さっきも書いたけど、色々な経験を積んで、良い選手に育ってほしい。

44木和田 匡

ファインセーブを連発してました。
基本に忠実なGKの印象。
的確なポジショニングや1対1の反応で、1失点に抑える事が出来ていた。

その3に続く。

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