2015:Jリーグ:PSM:中立:vsアルビレックス新潟「長澤 徹監督のチーム作り」その4

3-3:35岩政 大樹の存在感

以前の紅白戦でも述べてが、状況判断が的確。
そのためポジショニングが良く、非常に効果的守備ができていた。
攻撃でもパスミスが少なく、良い攻撃に繋がってる。
攻守で、間違いなく、核となる選手である。
本当に良い補強。

3-4:ネクストからの底上げ

30幡野 貴紀と27藤岡 浩介が、この試合出場した。
やはり、一線で活躍するトップの選手の比べると、見劣りするものの磨けば光る原石という感想を持った。
確かに1対1で、潰されるシーンが、目立ったが、ただ一方的に潰されるだけではなく、その守備を掻い潜ってシュートまで行くシーンもあったし、経験を積めば、そこで、足りない部分を身に着けて、トップで、活躍する選手になって欲しい。

3-5:2,5チームという構想?

まず、練習を見る限り、スタメン組という振り分けではなく、均等に2チーム作っている印象を持った。
新潟は、午前のTRMを控えメンバーで、PSMの方をベストメンバーに持っていったが、岡山は、2チームを均等に分けた。
これは、まだ、キャンプ前も関係しているかもしれないが、2チーム+0,5チーム(ネクスト)=2,5チーム作る狙いがあるのではないかと思う。
主力選手に依存しないという意味と、色んな選手にチャンスを与えるという意味、選手を育てるという意味、選手を休ませる意味など、色々な意味があり、深く繊細なチーム作りをしてるという印象を持った。

4、満足度

7点(10点満点)

時間と記憶の都合によりメインとなる部分の内容となったが、開幕前で新監督、新戦力といった要素もあり、示唆に富んだ収穫の多い試合であった。
しかし勝利したもののJ1のチーム相手だったといえども主導権を握られており、課題も多かった。
ここからどれだけ状態を上げれるか注目したい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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