2013年ファジアーノ岡山選手評価1~10
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杉野雅昭
2014年01月01日 04:03 visibility106
1、選手評価基準
A:今季のチームの核として活躍した。
B:今季のチームの主力として活躍した。
C:今季のチームの戦力として活躍した。
D:今季のチームの切り札として活躍した。
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。
2、今回の評価選手
今回は、1中林 洋次、2沢口
雅彦、3後藤 圭太、4近藤 徹志、5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、7仙石 廉、8石原 崇兆、9荒田 智之、10千明 聖典。
A:今季のチームの核として活躍した。
B:今季のチームの主力として活躍した。
C:今季のチームの戦力として活躍した。
D:今季のチームの切り札として活躍した。
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。
2、今回の評価選手
今回は、1中林 洋次、2沢口
雅彦、3後藤 圭太、4近藤 徹志、5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、7仙石 廉、8石原 崇兆、9荒田 智之、10千明 聖典。
3、選手評価(1~10)
GK:1中林 洋次
評価:A
絶対的守護神として、今季の岡山を支えた。
再三のファインセーブで、神林というフレーズが浸透した。
一方で、ポカやフィード精度の悪さが目が付いた。
特に今季は、前線にポストプレーヤーが、居なかったので、特にそう感じた。
しかし、その分1対1の強さや反応の速さが光る神がかったスーパーセーブを何度もみせた。
彼が、居無ければもっと失点し、序盤の無敗行進は、無かっただろう。
WB:2沢口 雅彦
評価:D
鉄人と呼ばれた2沢口
雅彦も何度も怪我で、離脱する等疲労が伺えた。
その間に定位置を26田中
奏一に奪われる形となった。
それでも1:1での守備やその運動量の多さは、素晴らしいものがあった。
一方で、1:1での突破に課題があるためミラーゲームでは、苦しむ試合が多かった。
そういった場面で如何に活躍出来るかが、今後の課題。
CB:3後藤 圭太
評価:C
序盤は、主力として活躍するもミスが目立った事で、終盤出場機会を失った。
1:1の守備の強さは、岡山のCBの中で一番。
それを支えるのが、やはり柔軟性。
突破を華麗なスライディングタックルで、奪い阻む。
フィード精度やパスの判断が、向上すればもっと良いCBになれる可能性を秘めている。
攻撃参加も上手く、攻撃でもセンスあるプレイをみせた。
パワープレイで、上がった際には、アシストしてみせるなど、CFへの適性もみせた。
プレイの幅を広げ、これからの成長に期待したい。
CB:4近藤 徹志
評価:C
怪我から復帰してのシーズン。
空中戦の強さと安定感を武器に終盤レギュラーを勝ち取った。
今季は、久々のゴールを決める等、岡山に来て再起のシーズンとなった。
今後は、ゴール以外での攻撃に貢献出来るかが、今後の課題。
CB:5植田 龍仁朗
評価:B
まだまだ不安定だが、年々安定感を増している。
時折みせる素晴らしいパスで、今季もアシストを記録する等、面白い選手。
守備時の空中戦の強さは、J2でも指折りの選手。
クリアやパスの精度と判断には良い時と悪い時の差が酷い。
波のある選手で、この辺りを落ち着かせれば、不動のレギュラーとなれる。
しかし、カードが少し多いので、そういった気性の荒さや不器用さが、目立つ。
来季は、もう少し集中した丁寧なプレイに期待したい。
CB:6竹田 忠嗣
評価:A
序盤は、的確なポジショニングとカバーリングで、攻撃の芽を積んだ。
終盤は、やや精彩を欠きそういったシーンが減ったが、1年間通して活躍してくれた。
フィード精度に伸びしろがあり、良いフィードを通せるようになれば、より地位は不動のものとなるだろう。
ラインコントロールにより守備を引き締めてくれた守備の中心選手であり、選手会長として、チームを引っ張る中心選手として、今後も活躍して欲しい。
DH:7仙石 廉
評価:C
序盤は、レギュラーとして出場していたが、最終的にルーキーの島田に定位置を奪われた。
視野の広さと正確なパスで、中盤でボールを上手く回した。
今季は、楔型のパスで、成長をみせるも怖さの面で、やや物足りなかった。
プレースキッカーを任されるも精度がそこまで高くないので、思う様にアシスト出来なかった。
まだまだ若いとは言え、まだまだ改善すべき課題は、多い。
来季は、勝負の年となる。
ST(OH)orWB:8石原 崇兆
評価:C
再三のチャンスを逃し、勝ちきれない試合の多さに繋がるプレイが多かった。
ゴール前での冷静さを欠いているため、シュートがGKの正面にいったり、外す事が多かった。
この辺りが、改善すれば、二桁も狙えるだけの才能を秘めた選手。
何と言ってもスピードと運動量が魅力だけに、その辺りを改善して貰いたい。
アシスト数は、目標の5をクリアしているので、来季は、得点を決めて飛躍の一年に来季は、したい。
CForST:9荒田 智之
評価:B
泥臭いゴールが、光った。
一方で、ポストプレイの不味さが目についた。
1トップをやる上で、ここは、問題。
シュート精度やフリーランの質、運動量、ゴールの嗅覚。
こういった物が優れている選手だけにその辺りが、不得意なのは、痛い。
来季は、終盤の様に出番を失うかもしれない。
DH:10千明 聖典
評価:A
攻守で欠かせない選手。
特にそのインターセプトやボール奪取の上手さが光った。
今季は、久々に得点を決める等、得点を意識したプレイが、少し見れる様になった。
基本的に後方にポジションを取る事が多く守備のバランスを上手くとっていた。
攻撃では、高い技術で、相手のプレスをいなし、かわすシーンは、爽快だった。
今季は、10番を背負いチームの核として多くの試合で、活躍してくれた。
これで、得点が増えてくれれば文句なし。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
GK:1中林 洋次
評価:A
絶対的守護神として、今季の岡山を支えた。
再三のファインセーブで、神林というフレーズが浸透した。
一方で、ポカやフィード精度の悪さが目が付いた。
特に今季は、前線にポストプレーヤーが、居なかったので、特にそう感じた。
しかし、その分1対1の強さや反応の速さが光る神がかったスーパーセーブを何度もみせた。
彼が、居無ければもっと失点し、序盤の無敗行進は、無かっただろう。
WB:2沢口 雅彦
評価:D
鉄人と呼ばれた2沢口
雅彦も何度も怪我で、離脱する等疲労が伺えた。
その間に定位置を26田中
奏一に奪われる形となった。
それでも1:1での守備やその運動量の多さは、素晴らしいものがあった。
一方で、1:1での突破に課題があるためミラーゲームでは、苦しむ試合が多かった。
そういった場面で如何に活躍出来るかが、今後の課題。
CB:3後藤 圭太
評価:C
序盤は、主力として活躍するもミスが目立った事で、終盤出場機会を失った。
1:1の守備の強さは、岡山のCBの中で一番。
それを支えるのが、やはり柔軟性。
突破を華麗なスライディングタックルで、奪い阻む。
フィード精度やパスの判断が、向上すればもっと良いCBになれる可能性を秘めている。
攻撃参加も上手く、攻撃でもセンスあるプレイをみせた。
パワープレイで、上がった際には、アシストしてみせるなど、CFへの適性もみせた。
プレイの幅を広げ、これからの成長に期待したい。
CB:4近藤 徹志
評価:C
怪我から復帰してのシーズン。
空中戦の強さと安定感を武器に終盤レギュラーを勝ち取った。
今季は、久々のゴールを決める等、岡山に来て再起のシーズンとなった。
今後は、ゴール以外での攻撃に貢献出来るかが、今後の課題。
CB:5植田 龍仁朗
評価:B
まだまだ不安定だが、年々安定感を増している。
時折みせる素晴らしいパスで、今季もアシストを記録する等、面白い選手。
守備時の空中戦の強さは、J2でも指折りの選手。
クリアやパスの精度と判断には良い時と悪い時の差が酷い。
波のある選手で、この辺りを落ち着かせれば、不動のレギュラーとなれる。
しかし、カードが少し多いので、そういった気性の荒さや不器用さが、目立つ。
来季は、もう少し集中した丁寧なプレイに期待したい。
CB:6竹田 忠嗣
評価:A
序盤は、的確なポジショニングとカバーリングで、攻撃の芽を積んだ。
終盤は、やや精彩を欠きそういったシーンが減ったが、1年間通して活躍してくれた。
フィード精度に伸びしろがあり、良いフィードを通せるようになれば、より地位は不動のものとなるだろう。
ラインコントロールにより守備を引き締めてくれた守備の中心選手であり、選手会長として、チームを引っ張る中心選手として、今後も活躍して欲しい。
DH:7仙石 廉
評価:C
序盤は、レギュラーとして出場していたが、最終的にルーキーの島田に定位置を奪われた。
視野の広さと正確なパスで、中盤でボールを上手く回した。
今季は、楔型のパスで、成長をみせるも怖さの面で、やや物足りなかった。
プレースキッカーを任されるも精度がそこまで高くないので、思う様にアシスト出来なかった。
まだまだ若いとは言え、まだまだ改善すべき課題は、多い。
来季は、勝負の年となる。
ST(OH)orWB:8石原 崇兆
評価:C
再三のチャンスを逃し、勝ちきれない試合の多さに繋がるプレイが多かった。
ゴール前での冷静さを欠いているため、シュートがGKの正面にいったり、外す事が多かった。
この辺りが、改善すれば、二桁も狙えるだけの才能を秘めた選手。
何と言ってもスピードと運動量が魅力だけに、その辺りを改善して貰いたい。
アシスト数は、目標の5をクリアしているので、来季は、得点を決めて飛躍の一年に来季は、したい。
CForST:9荒田 智之
評価:B
泥臭いゴールが、光った。
一方で、ポストプレイの不味さが目についた。
1トップをやる上で、ここは、問題。
シュート精度やフリーランの質、運動量、ゴールの嗅覚。
こういった物が優れている選手だけにその辺りが、不得意なのは、痛い。
来季は、終盤の様に出番を失うかもしれない。
DH:10千明 聖典
評価:A
攻守で欠かせない選手。
特にそのインターセプトやボール奪取の上手さが光った。
今季は、久々に得点を決める等、得点を意識したプレイが、少し見れる様になった。
基本的に後方にポジションを取る事が多く守備のバランスを上手くとっていた。
攻撃では、高い技術で、相手のプレスをいなし、かわすシーンは、爽快だった。
今季は、10番を背負いチームの核として多くの試合で、活躍してくれた。
これで、得点が増えてくれれば文句なし。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
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