2015:JFL:後期4節:H:vs栃木ウーヴァFC「残留争いのライバルに2連勝できた勝因」その2

2、得点経過

A:栃木:0-1:16内山 俊彦(25若林 学?)

経過

29曺 圭承(チョ・ギュスン)と25若林 学?が、競り合う。
25若林 学が競り勝ち裏へと出る。
7呉 大陸(ゴ・ダイム)と16内山 俊彦が競り合うが、7呉 大陸(ゴ・ダイム)が処理を誤り、16内山 俊彦がGKの21木和田 匡と1対1になる。
7呉 大陸(ゴ・ダイム)もすぐにカバーに行くが、16内山 俊彦が、21木和田 匡の股の下を抜いて、栃木の得点。

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29曺 圭承(チョ・ギュスン)が、競り負けたという事で、空中戦は、過度の期待は禁物。
7呉 大陸(ゴ・ダイム)は、DFとしての経験の少なさが出てしまった。

H:岡山N:1‐1:16藤岡 浩介(15小林 秀征)

経過

15小林 秀征が裏へ抜け出しかけるが、ポストプレーに変更し、後ろに落とす。
そのボールを16藤岡 浩介が受けて、そこからドリブル。
シュートコースを見つけると迷わず振り抜きシュート。
これが、豪快にゴールネットに突き刺さって、岡山の得点。

コメント

16藤岡 浩介らしい素晴らしいシュート精度とシュート力。
15小林 秀征のスピードを活かしたポストプレーも効いている。

H:岡山N:2-1:10加藤 健人(3田中 雄輝)

経過

16藤岡 浩介が、FKを蹴るが壁に当たる。
毀れ球を拾った3田中 雄輝がクロスを10加藤 健人が、1タッチで触って軌道を変えたシュートは、ゴールに吸い込まれて、岡山の得点。

コメント

流れはFK崩れであるが、ゴールは芸術的な綺麗な得点。
3田中 雄輝のクロス精度の高さも今や岡山Nの武器になりつつある。

H:岡山N:3-1:15小林 秀征(3田中 雄輝)

経過

29曺 圭承(チョ・ギュスン)のクリアボールが、前線に残っていた16藤岡 浩介に渡る。
そこからドリブルで駆け上がりつつ上がりを待つ。
栃木の帰陣が遅れていた左サイドのスペースへ5宮田 直樹と3田中 雄輝が走る。
まずは、手前の5宮田 直樹を経由して、さらに深く裏へ走り込んでいた3田中 雄輝に角度をつけて(16藤岡 浩介が直接出せないコースへ経由する事で出せた)スルーパスを入れる。
3田中 雄輝が、ゴールライン付近から速いクロスを入れて、15小林 秀征が、押し込んで得点。

コメント

攻守の切り替えの速さとここぞという時の運動量。
ペース配分の良さが光った。
ここも3田中 雄輝からのクロスという事で、大きな武器になりつつある。

H:岡山N:4-1:10加藤 健人(14千布 一輝)

経過

6寄特 直人の楔形パスを1受けた5小林 秀征が、ポストプレーで16藤岡 浩介に出す。
16藤岡 浩介が、ドリブルで仕掛けて、右でフリーの14千布 一輝へとスルーパスを出す。
GKとの1対1だったが、すぐにシュートを打たず溜めてから中へパスを出す。
これを10加藤 健人が、押し込んで得点。

コメント

14千布 一輝の所で、シュートを打って良かったが、結果的に得点に繋がった。
ゴール前での岡山Nの選手がプレーする機会と、ゴール前への岡山Nの人数の多さが示す得点の一つと言える。

その3に続く。

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