2015:JFL:後期4節:H:vs栃木ウーヴァFC「残留争いのライバルに2連勝できた勝因」その5

3-7:牧内ネクスファジへの謝罪

守備を固めて前線3人で攻めた方が良いという方向性を以前このブログで、提起したが、牧内 辰也監督は、さらにその上を行くサッカーを展開してきた。
その一段階も上のポゼッションも速攻も出来る攻守で高いバランスを持ったチームへと変貌させてしまった。
このサッカーをするなら4板野 圭竜や13宮本 樹明といった生粋のCBではCBは務まらない。
選手構成を考えるならば、この二人をスタメンで入れるべきと提言してきたが、このサッカーならそれは、間違いだったと謝罪せざる得ない。
引いてカウンター1本が、現実的選択であるというのが、私の主張だった。
その主張の理由は、GKの実力不足という弱点を補うためだったが、21木和田 匡が、成長した事で、主体的攻撃に比重を置くことも可能になった事が大きい。
3-5でも述べた通り、私の嬉しい誤算である。
牧内 辰也監督は、選手の可能性を信じた育成と理想を目指す志の高さと選手を見る眼を持っていたから出来た事である。
そういったものが無ければ、こういったサッカーは、出来ない。
それなのにチーム構成を考えて、現実的選択をすべきとした私の主張は、消極的過ぎと言え、謝罪したい。
「厳しい評価をして、すいませんでした。」
こういった謝罪ならいくらでもしたいです(笑)

4、満足度

8点(10点満点)

満足の行く試合内容だったが、まだ残留という結果を手にしてない。
これからより勝ち点を積み重ねて残留を決めてくれると信じて、この点に留めた。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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