2015:J2:25節:A:vsセレッソ大阪「24矢島 慎也のボランチStep2&9岡本 英也の岡山デビュー」その3

3-4:9岡本 英也(パフォーマンス)

随所に巧さも見せており、デュエルの部分での強さも際立った。
一方で、連携不足によるボールロストもあり、まだまだこれからという部分も目についた。
各方面で聞いていた、シュート巧さというのは、まだ分からないが、ボールキープ力や体を張ったプレーには、一定の評価が出来た。
総合力の高いFWであり、今後のプレーが楽しみである。

3-5:9岡本 英也(起用法)

シャドーか1トップか、又は、2トップにするのか。
高さがあり、足下の技術もあるので、どちらでも行ける。
現状1トップの選手のポストプレーが課題であるので、普通に考えれば、そこで出て欲しいと考えられる。
一方で、2トップにする事で、互いにカバーし、前線のマークを分散する選択肢も取れる。
ストライカータイプの多かった前線の状況を考えれば、現実的であり、面白い選択肢と言える。
バランスを取るのか、継続路線を取るのか。
そういった辺りに注目していきたい。

4、満足度

3点(10点満点)

先制点を奪うまでは良かった。
一方で、攻撃の形、守備の形。
こういったものがぶれぶれであり、今後の展開が心配される。
長崎戦の失策からチームとしての戦い方を見失い厳しい状況にある。
このままであれば、続投も厳しくなる可能性がある。
そういった意味では、不満というより不安である。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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