2015:J2:32節:H:vsザスパクサツ群馬「チーム作りは次のステップへ」その3

2-7:一方で深刻な群馬の状態

正直攻撃の出来に関しては、そこまで大きな差はない。
しかし、守備の部分で、裏へのスルーパスや浮き球への対処。
これに対して、潰し切れていなかった。
それが、このスコアの結果に繋がっており、最近勝てていないのは、その辺りに理由があるだろう。
この辺りにどう改善していくのか。
そこが、残留に向けて必要な事である。
また、逆に岡山は、守備がここに来て復調し、しっかり完封した上で3点という結果を得た。
愛媛戦から裏へのスルーパス、セットプレーで好機が出来ている。
良い時間帯というのが長くなっており、中断前の福岡戦から中断明けても、好調と言える内容になりつつある。

3、MOM&MIP&満足度

MOM

「19片山 瑛一」

前線の起点として、チームの攻撃を牽引。
改めて強さという武器を持っているというのを再確認できた。

MIP

「21加地 亮」

視野の広さは素晴らしい。
ドリブル突破ではなく、パスの出す場所と出すタイミングで、崩している。
この試合では、彼の良さが光り、右サイドでの攻防で有利に進める事ができた。

満足度

6点(10点満点)

群馬の守備の良さに助けられた部分は大きく、まだまだ改善すべき点は多い。
セットプレーで、新たな取り組みに着手した通り、来季に向けたチーム作りは、始まっていると感じる。
まだ、来季J1で戦える可能性を残している以上、その可能性に向けて、これを続けて行くしかない。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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