ファジアーノ岡山2014シーズン前雑感その6

1、前書き

今回は、ネクストとレノファ山口とのTMの感想を中心にした内容です。
簡単にトップチームにも触れておきたいと思います
宜しくお願いします。

2、主な配置

35ピアカイ・ヘンケル
27新中 剛、34幡野 貴紀(43呉 大陸=ゴ・ダイム)
42田中 雄輝(43呉 大陸=ゴ・ダイム)、44飯田 涼、40加藤 健人、39千布 一輝
36寄特 直人、31西原 誉志、41板野 圭竜
29松原 修平

3、選手感想

35ピアカイ・ヘンケル:献身的プレイが光るもボールが収まらず。
27新中 剛:精力的なプレイが光り、積極的にシュートも狙った。
34幡野 貴紀:フィニッシュまでいけなかったが、ドリブルやパス交換で、センスをみせた。
(43呉 大陸=ゴ・ダイム):途中出場で、ドリブルとスピードで、チーム一の存在感。
42田中 雄輝:サイドで、ボールを奪われるのが目に付き、接触プレイでも粘りにかけた。
44飯田 涼:アジリティの高さが、目に付いたが、楔型パスに課題。
40加藤 健人:確かなテクニックがあったが、楔型パスに課題。
39千布 一輝:しっかりクロスまで行き、スペースへの走り込みも効果的だった。
36寄特 直人:正確なビルトアップと的確な守備が光った。
31西原 誉志:安易な処理が目に付いたが、最終ラインで、チームを支えた。
41板野 圭竜:安定感のある守備をみせた。
29松原 修平:シュートへの反応の速さを十分に発揮。

4、チーム感想

局面局面では、良いプレイが、光るもチームとしては、荒削り。

攻撃に関しては、シュートまでなかなか行けなかった。
連携不足というのは。否めない。
楔型のパスを狙うもそこで奪われるのが目に付いた。
やはり、前線で、収まらないと苦しい。
結果的にボランチより前になかなか運べず、もどかしい攻撃だった。

守備に関しては、チームとしての守備意識が高く、攻守の切り替えの速さが目に付いた。
自陣深く攻め込まれると、人数をかけてしっかり対応。
攻めのパスからその先に運べず、カウンター気味の攻めを受けて事が多かったのは、気になった。

5、優先度順の課題点

1、前線の高い所でのボールの収まり所
2、楔型パスの成功率を上げるポジショニング・パス精度
3、サイドからのクロスや切り込みに至る回数

攻撃の課題ばかりですが、守備は安定しているので、この辺りがやはり課題となります。
個人技であったり、運動量辺りは、悪くないので、課題点を改善出来れば、強いサッカーが出来ると思います。
開幕が近付いて来ましたが、チームとしては、これからだと思います。

6、トップチーム

川崎とC大阪共に連敗した岡山ですが、私自身手応えを感じています。
この2チームに互角の試合が、出来ればそれこそJ2優勝が、堅いぐらいの戦力と考えても良いぐらいですからね。
私達の目標は、J1昇格。
そこです。
それを頭に置いたうえで、各方面の情報を見る限り良い形を作れており、チームとしてある程度出来ていると言っても過言ではない。
非常に充実したキャンプを送れている。
ここでの敗戦は、確実にJ2のリーグ戦に繋がって来ます。
気になる点としては、14押谷 祐樹のコンディションの状態。
11染矢 一樹が、キャンプに帯同出来なかった点。
ゴールという結果を残せて無い選手が居る点ですが、J1相手にある程度攻撃の形を作れているので、開幕までに細かい修正を重ね結果を残せるチームに仕上げたい。

7、最後に

選手名鑑を購入したので、戦力分析に移りたいと思います。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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