2014:J2:1節:H:VSカターレ富山「継続と挑戦」その2

3-3、前線のトライアングルの連動性

ここが、生命線。
どれだけ最後のシュートまで行けるか。
どれだけマークを引き付けてラストパスを出せるか。
どれだけボールを収める事ができるか。
そう考えた時に1トップの9荒田 智之だが、前線からの献身的な守備とゴール嗅覚が、武器の選手なので、ポストプレイは、期待できない。
だからシャドーの選手への負担が、大きくなる。
もし機能しなくても今季は、ベンチに多彩なメンバーが居るので、状況に応じて修正できる。
昨季の開幕戦の様に機能しなくて、試合終盤まで苦しくなる可能性は低い。

3-4、岡山劇場

間違いなく、今季は多くなる。
例えば、流れが悪くても修正できない。
効果的な采配が執れない。
そういった可能性は、大きく減るだろう。
昨季年間通して、非常に安定しており、今季は、攻撃面で、飛躍的に改善しており、ワンサイドゲーム、逆転ゲームそういった試合は、間違いなく多くなる。
練習でも攻撃に時間を割いており、攻撃面が、改善している事は間違いない。

4、観戦推奨度

4(小さい:1~10:大きい)

中位と下位予想のチームの対戦で、注目度は、高くないだろう。
現状として、目玉選手は、少ない。
開幕戦とはいえ、地元メディア以外の扱いは、厳しい。
しかし、富山には、岡山出身の富山のエース10苔口 卓也がいる。
見慣れた選手ではあるが、そういった意味では、一部の方にとっては、注目したい点であるだろう。
この数値を徐々に上げるには、面白い試合をして、上位対決という試合を増やしていきたい。
客観的に見て、注目度は、高くないので、開幕戦ではあるが、天候の問題等もあり、当日券でも問題ないだろう。

5、チーム状態

60%(MAX100%)

開幕戦という事もあり、本調子ではないだろう。
しかし、怪我や体調不良の選手が、上記で挙げた3名と少ないというのは、強み。
対戦相手の富山も昨季をベースとしたメンバー構成に的確な補強をしており、侮れない。
チームとして、勢いに乗るために勝ちたい試合ではあるが、難しい試合になる事は、間違いない。

6、最後に

いよいよ開幕が目前となりましたね。
さて、このプレビューですが、基本的に積極的にやる予定はありません。
基本的にレビュー中心となると思います。
メンバー予想等は、恐らく間違いないかと思います。
ベストに近い布陣を揃えれた事は、非常に嬉しいです。
各ポジション激しい競争がされた中で、11染矢 一樹と25田所 諒のレギュラー争いを見る事ができなかったのは、残念ですが、怪我から復帰して貰いシーズン開幕後からでもライバルとして、左WBの質を向上させて欲しい。
今季こそ一戦必勝で、是非昇格しましょう!!

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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