2015年ファジアーノ岡山総括(選手編)10~20その1
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杉野雅昭
2016年01月03日 12:30 visibility106
1、選手評価基準
A:今季のチームの核として活躍した。
B:今季のチームの主力として活躍した。
C:今季のチームの戦力として活躍した。
D:今季のチームの切り札として活躍した。
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。
2、今回の評価選手
10千明 聖典、11染矢 一樹、13久保 裕一、14押谷 祐樹、15三村 真、16関戸 健二、17島田 譲、19片山 瑛一、20妹尾 隆佑。
A:今季のチームの核として活躍した。
B:今季のチームの主力として活躍した。
C:今季のチームの戦力として活躍した。
D:今季のチームの切り札として活躍した。
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。
2、今回の評価選手
10千明 聖典、11染矢 一樹、13久保 裕一、14押谷 祐樹、15三村 真、16関戸 健二、17島田 譲、19片山 瑛一、20妹尾 隆佑。
3、選手評価(10~20)
DH:10千明 聖典
評価:D
高いテクニックを活かしたボールキープからのパス回しに定評があったが、今季は前へのパスの意識は高かった。
また、セカンドボールへの回収する意識も高く、開幕当初は、ボール奪取に関与していた。
一方で、ロングパスの少なさや前への攻撃参加の少なさというのが目立った。
堅守速攻を目指す長澤 徹監督のサッカーに必要な前への意識や守備でのデュエルの部分、運動量の少なさが響き、終盤は、構想外となった。
ST:11染矢 一樹
評価:D
開幕でいきなりゴールを決めて、11染矢 一樹の躍動する事を期待されたが、単調なプレーで、相手に封じられる様になると出番が激減した。
スピードのある選手だが、なかなかフリーになり切れず、また、抜けきった時も決めきれない試合が多かった。
テクニックやパスセンスがあれば、もっと活躍出来たが、複雑なプレーが求められるシャドーでは、なかなか持ち味を発揮出来なかった。
CF:13久保 裕一
評価:D
今季は、怪我で出遅れた。
怪我から戻るとFWが手薄だったこともあり、出場機会が増えた。
クロスに合わせるパターンでの得点が多く、泥臭さというのが光った。
一方で、足下へのパスの収まりが悪いだけではなく、空中戦でも勝てない事で、ポストプレーに関しては、厳しいレベルにあった。
裏への抜け出しも致命的な遅さと技術の悪さからなかなか抜け出せなかった。
CF(ST):14押谷 祐樹
評価:A
チーム最多得点だったが、目標の14ゴールには届かなかった。
しかし、スピード感のある高速ドリブルと、切れ味の鋭いドリブルで進出した押谷ゾーンからのミドルシュートという得点パターンを持っていた事もあり、そのパターンから多くのゴールを決めた。
加えて、シュートを決めきれない事も多いが、シュートまで持っていくまで感覚や技術というのが素晴らしく、多くのシュートチャンスを作れた。
ここが、14押谷 祐樹の特徴であり、ミスを恐れない積極的な姿勢は、素晴らしい。
一方で、熱くなる癖があり、退場する事もあった。
そういった部分で抑える冷静さも欲しい。
DH:10千明 聖典
評価:D
高いテクニックを活かしたボールキープからのパス回しに定評があったが、今季は前へのパスの意識は高かった。
また、セカンドボールへの回収する意識も高く、開幕当初は、ボール奪取に関与していた。
一方で、ロングパスの少なさや前への攻撃参加の少なさというのが目立った。
堅守速攻を目指す長澤 徹監督のサッカーに必要な前への意識や守備でのデュエルの部分、運動量の少なさが響き、終盤は、構想外となった。
ST:11染矢 一樹
評価:D
開幕でいきなりゴールを決めて、11染矢 一樹の躍動する事を期待されたが、単調なプレーで、相手に封じられる様になると出番が激減した。
スピードのある選手だが、なかなかフリーになり切れず、また、抜けきった時も決めきれない試合が多かった。
テクニックやパスセンスがあれば、もっと活躍出来たが、複雑なプレーが求められるシャドーでは、なかなか持ち味を発揮出来なかった。
CF:13久保 裕一
評価:D
今季は、怪我で出遅れた。
怪我から戻るとFWが手薄だったこともあり、出場機会が増えた。
クロスに合わせるパターンでの得点が多く、泥臭さというのが光った。
一方で、足下へのパスの収まりが悪いだけではなく、空中戦でも勝てない事で、ポストプレーに関しては、厳しいレベルにあった。
裏への抜け出しも致命的な遅さと技術の悪さからなかなか抜け出せなかった。
CF(ST):14押谷 祐樹
評価:A
チーム最多得点だったが、目標の14ゴールには届かなかった。
しかし、スピード感のある高速ドリブルと、切れ味の鋭いドリブルで進出した押谷ゾーンからのミドルシュートという得点パターンを持っていた事もあり、そのパターンから多くのゴールを決めた。
加えて、シュートを決めきれない事も多いが、シュートまで持っていくまで感覚や技術というのが素晴らしく、多くのシュートチャンスを作れた。
ここが、14押谷 祐樹の特徴であり、ミスを恐れない積極的な姿勢は、素晴らしい。
一方で、熱くなる癖があり、退場する事もあった。
そういった部分で抑える冷静さも欲しい。
その2に続く。
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