2015年までファジアーノ岡山に在籍した選手で選ぶベストイレブンその1

1、2015年までの歴代ベストイレブン

監督

影山 雅永

スタメン

川又 堅碁
押谷 祐樹、金 民均(キム・ミンキュン)
三村 真、矢島 慎也、渡邊 一仁、田中 奏一
後藤 圭太、岩政 大樹、イリアン・ストヤノフ
中林 洋次

リザーブ

GK:椎名 一馬
DF:篠原 弘次郎
MF:上田 康太、石原 崇兆
FW:片山 瑛一、西野 康平、チアゴ・ジョルジェ・オノリ

ファジアーノ岡山特命PR部 女子マネージャー 

桃瀬 美咲

2、選考理由

監督

影山 雅永

一番魅力的なサッカーと一番の実績を残していた。
彼が指揮した時代には、無敗記録や劇的な展開の試合が多かった。
サッカーの面白さを教えてくれた監督。

スタメン

GK:中林 洋次

GKながら魅せる事が出来る。
愛称がウッズという事が示す通り、ワールドクラス可能性を秘めている。
何より魅力なのがシュートへの反応。
どれぐらい凄いかと言われると、サポーターだけでなく、地元メディアでも神林と言われるぐらい。
また、シュートへの反応速度だけではなく、そのアジリティの高さやスピードといった身体能力の高さも際立つ。
フィード精度にも改善が見られ良くなりつつある。
弱点は、ハイボール処理ぐらいで、総合力の高いGK。

LCB:後藤 圭太

柔軟性を活かした1対1からのボール奪取は、見ていて気持ち良い。
突破されたと思ってもそこから足を滑り込ませ蜘蛛のネットの様にボールを絡ませ取る。
また、効果的攻撃参加を見せて、攻撃に厚みと変化をもたらす事が出来る。
さらに空中戦にも強く、守備ではロングボールを一人で跳ね返し、攻撃時のセットプレイでもしっかり得点出来る力を持っている。
総合力の高いCBとして、J1クラスのCBとなった。

CB:岩政 大樹

圧倒的空中戦の強さで、相手のロングパスを跳ね返す。
さらにそのクリア精度も高く、そこからマイボールにする事が出来る。
それもあり、チームの波状攻撃を減らす事が出来ていた。
また、一つ一つのプレーの判断の読みの深さ。
これは、感嘆の一言である。
彼は、久々の岡山のキャプテンとして、精神的支柱として、チームをまとめ上げて、堅守を作り上げた。

RCB:イリアン・ストヤノフ

卓越したキック精度、テクニック、キープ力。
CBながらプレイで沸かす事が出来た岡山史上ナンバー1のスター選手。
岡山に来た時には、最盛期の輝きこそ無かったが、それでも凄い存在感を放った。
一本のフィードからチャンスを演出する。
まさにそれは芸術と言っても良い。
そして、最終ラインで、相手選手のプレスをいなし、レベルの違いを見せていた。
セットプレイでは、正確なパスで、アシストを多く記録した。
DFの選手ながら攻撃面で大いに貢献した素晴らしい選手。
岡山の多くの選手は、彼から色んな物を吸収して、岡山の3バックに成熟に貢献した。

その2に続く。

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