J1順位予想2016その3
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杉野雅昭
2016年02月25日 21:13 visibility114
12位:ジュビロ磐田:73
強力な外国籍選手の助っ人3人組である8ジェイ、15アダイウトン、21カミンスキーが、
今季も磐田に残った事は非常に大きい。
このベースに昨季熊本でブレイクした16齊藤 和樹と、
千葉の攻撃的SBである中村 太亮の獲得。
課題である守備陣には、3大井 健太郎と14高木 和道を獲得。
攻守共に選手層が厚く、J1残留は最低限の目標。
古豪として上位進出の足掛かりになるシーズンにしたい。
13位:大宮アルディージャ:72
8ドラガン・ムルジャと41家長 昭博という強力な2トップ。
さらに中盤の最終ラインも攻守でハイレベルな選手が揃っている。
これに7江坂 任、9ネイツ・ペチュニク、10岩上 祐三という選手が加わった。
ロングスローであったり、高さ、得点力。
多彩かつバランスの取れた豊富な戦力で、上位進出も十分な可能な陣容と言える。
J2で見せた様な強さをみせてくれるシーズンになる可能性は大いにある。
14位:アビスパ福岡:71
中村 航輔の移籍による守備に関しては不安だが、
実力者であるイ・ボムヨンの獲得は大きい。
しかし、DFの選手を補強し、層をより厚くなった事で、より堅い守備を築く事が出来るだろう。
更に6ダニルソンの獲得した事で、中盤のボール奪取力にも期待できる。
前線には17ウェリントンもおり、力強さもある。
そして、リオ五輪の可能性もある18亀川 諒史と7金守 健志がもり、面白いメンバーが揃っている。
1年でチームを変貌させた井原 正巳監督も率いる福岡が、
J1でどれだけやれるのか楽しみである。
Dグループ
15位:名古屋グランパスエイト:70
レギュラーの実力は高いものがある反面で、DFの選手層の薄さが気ががりである。
高さという武器は、今季も健在であるが、攻撃的な選手が多く、
守備的な選手の少なさを考えても歪な選手構成と言える。
安定した守備から良い攻撃に繋げるという戦い方が難しく、
今季から監督も務める小倉 隆史の手腕も未知数であり、
厳しいシーズンになるのではないか。
下手すれば降格する可能性すらある。
16位:ベガルタ仙台:65
選手層こそ厚くなったが、ベースアップが出来なかった。
継続性のサッカーがどこまで通用するか。
強力な2トップ候補である9ウイルソン、11金園 英学にどう繋げていくか。
そこがポイントになる。
戦力的にみて、組織的に守ってカウンターというのが、基本スタイルになりそうだが、
年々実力差が小さくかつ、近年守備の意識が高まっている事を考えれば、
守るだけでは残留は非常に難しくなってきている。
そう考えると厳しいシーズンになりそうである。
17位:アルビレックス新潟:65
前線からGKまで一定の選手が揃っている。
しかし、J1のレベルが上がっている事を考えれば、DFの強い選手の少なさは気ががりである。
それでも前線の選手は豊富で、10ラファエル・シルバ、11指宿 洋史、
19鈴木 武蔵、9山崎 亮平のFW陣は、J1屈指である。
こういった選手たちも巧く活かすためにも後ろが大事であるが、最終ラインの強度にやや難がある。
就任一人目の吉田 達磨がどれだけ守備を構築出来るか。
強力な外国籍選手の助っ人3人組である8ジェイ、15アダイウトン、21カミンスキーが、
今季も磐田に残った事は非常に大きい。
このベースに昨季熊本でブレイクした16齊藤 和樹と、
千葉の攻撃的SBである中村 太亮の獲得。
課題である守備陣には、3大井 健太郎と14高木 和道を獲得。
攻守共に選手層が厚く、J1残留は最低限の目標。
古豪として上位進出の足掛かりになるシーズンにしたい。
13位:大宮アルディージャ:72
8ドラガン・ムルジャと41家長 昭博という強力な2トップ。
さらに中盤の最終ラインも攻守でハイレベルな選手が揃っている。
これに7江坂 任、9ネイツ・ペチュニク、10岩上 祐三という選手が加わった。
ロングスローであったり、高さ、得点力。
多彩かつバランスの取れた豊富な戦力で、上位進出も十分な可能な陣容と言える。
J2で見せた様な強さをみせてくれるシーズンになる可能性は大いにある。
14位:アビスパ福岡:71
中村 航輔の移籍による守備に関しては不安だが、
実力者であるイ・ボムヨンの獲得は大きい。
しかし、DFの選手を補強し、層をより厚くなった事で、より堅い守備を築く事が出来るだろう。
更に6ダニルソンの獲得した事で、中盤のボール奪取力にも期待できる。
前線には17ウェリントンもおり、力強さもある。
そして、リオ五輪の可能性もある18亀川 諒史と7金守 健志がもり、面白いメンバーが揃っている。
1年でチームを変貌させた井原 正巳監督も率いる福岡が、
J1でどれだけやれるのか楽しみである。
Dグループ
15位:名古屋グランパスエイト:70
レギュラーの実力は高いものがある反面で、DFの選手層の薄さが気ががりである。
高さという武器は、今季も健在であるが、攻撃的な選手が多く、
守備的な選手の少なさを考えても歪な選手構成と言える。
安定した守備から良い攻撃に繋げるという戦い方が難しく、
今季から監督も務める小倉 隆史の手腕も未知数であり、
厳しいシーズンになるのではないか。
下手すれば降格する可能性すらある。
16位:ベガルタ仙台:65
選手層こそ厚くなったが、ベースアップが出来なかった。
継続性のサッカーがどこまで通用するか。
強力な2トップ候補である9ウイルソン、11金園 英学にどう繋げていくか。
そこがポイントになる。
戦力的にみて、組織的に守ってカウンターというのが、基本スタイルになりそうだが、
年々実力差が小さくかつ、近年守備の意識が高まっている事を考えれば、
守るだけでは残留は非常に難しくなってきている。
そう考えると厳しいシーズンになりそうである。
17位:アルビレックス新潟:65
前線からGKまで一定の選手が揃っている。
しかし、J1のレベルが上がっている事を考えれば、DFの強い選手の少なさは気ががりである。
それでも前線の選手は豊富で、10ラファエル・シルバ、11指宿 洋史、
19鈴木 武蔵、9山崎 亮平のFW陣は、J1屈指である。
こういった選手たちも巧く活かすためにも後ろが大事であるが、最終ラインの強度にやや難がある。
就任一人目の吉田 達磨がどれだけ守備を構築出来るか。
その4に続く。
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