J2順位予想2016その4

Eグループ

18位:FC岐阜(50)

不安定な守備に対する打開策が見られないラモス 瑠偉監督が続投という事で、
今季も守備安定は選手に依存するものとなる。
実際に8秋葉 勝を補強し、彼にかかる期待は大きい。
更に多くの面白い選手を獲得し、攻撃はより破壊力のあるものとなるだろう。
しかし、J2の失点が毎シーズン減っている中で、より厳しくなっている事を考えれば
今季も厳しいシーズンになるのではないか。

19位:ロアッソ熊本(49)

昨季の躍進の原動力となった小野 剛監督の退任は、チームにとって大きなダメージだ。
更にエース格の齊藤 和樹の移籍及び、養父 雄仁の移籍もあり、
チームとしてのどう戦っていくのか。
新人監督である清川 浩之が、どういったチーム作りを進めるかが、
今季の展開を大きく変える。

20位:FC町田ゼルビア(48)

昨季のベースのままJ2に挑む。
J3では、堅守を誇ったが、J2ではどうか。
しかし、攻撃陣も面白い選手もあり、ロースコアの試合をものにするものを持っている。
名プレースキッカーである17鈴木 崇文があり、
そういったシーンを増やして行けば、勝ち点を積み重ねる事は十分可能。

21位:水戸ホーリーホック(47)

強力な中盤を要するものの主力の流出が非常に多かった。
継続性というのが、大事なチームに置いて、この状況は非常事態である。
監督の経験を考えてもかつてない厳しいシーズンになるのではないか。

22位:ザスパクサツ群馬(44)

同じく主力流出で全くの別チーム。
助っ人外国籍選手の出来次第では、非常に厳しいシーズンになる。
チームの戦い方をいつ見出せるか次第では、降格も覚悟しないといけない。

4、後書き

J1とJ3に挟まれた中間のリーグ。
天国と地獄共にある。
結果が出れば昇格でき、結果が出なければ残酷な降格となってしまう。
年々J2のレベルは上がっており、混沌していると感じた。
昨季にはあの大分が降格し、圧倒的勝ち点ながらプレーオフでギリギリ昇格出来た福岡。
最後の最後まで分からなかった
今季のJ2もどんなドラマがあるか楽しみである。

by杉野 雅昭(masaaki sugino) 

おかしい点に対しての指摘コメントや反対意見のコメント、間違いの指摘などのコメントがあれば気軽にコメントを投稿して頂いて大丈夫ですので、宜しくお願い致します。 
良いと思ったら、評価して頂けると嬉しいです。 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。