2014:J2:8節:H:vsギラヴァンツ北九州「FW&CBの起用と現状から考える監督の評価」その2

2、得点経過

1失点目:A:北九州:0-1:11池元 友樹

経過

28風間 宏希が、楔形パスを11池元 友樹に入れる。
11池元 友樹に3後藤 圭太が、潰しにいくが、潰しきれず後ろから11池元 友樹にフォローに入った29井上 翔太に出される。
29井上 翔太は、1トラップ後にパス・アンド・ゴーで、スペースへ走りこんでいた11池元 友樹にスルーパスを出す。
25田所 諒は、後ろ向きに懸命に足を伸ばすも届かず倒れ、11池元 友樹は、フリーで、ボールが通る。
11池元 友樹は、冷静に1対1を決めて岡山の失点。

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3後藤 圭太の所で、ファールでも潰したかった。
そこを簡単に裁かれて、一番守備が上手い選手が釣り出された状況になる。
その後の守備でも25田所 諒の判断ミスで、9原 一樹と11池元 友樹をフリーにしてしまった。
29井上 翔太には、15鎌田 翔雅が、対応していたので、上で上げた9原 一樹と11池元 友樹に対応する守備体制をとるべきだった。
サイドの10小手川に出されてもサイドなので、真ん中でフリーになるよりは良かった。
このあたり、CBとしての経験の少なさと連携面の悪さが出たシーンと言える。

2失点目:A:北九州:0-2:9原 一樹

経過

4鈴木 修人のFK。
ニアサイドに低弾道(頭くらいの高さ)の速いボールを入れる。
ゴール前を固めていた岡山の選手の前で、フリーで待ち構えていた9原 一樹が、ヘッドで上手くすらして、ループ気味に奥のサイドネットを揺らせてゴール。
1中林 洋次も動けず。

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ここは、狙われるかもしれない。
ゾーンの弱点の一つ。

3失点目:A:北九州:0-3:11池元 友樹

経過

19久木田 紳吾が、ボールをキープできず奪われる。
そこからカウンターを受けて15鎌田 翔雅が、11池元 友樹に対応するが、個人技で、シュートまで行かれる。
そのシュートが、素晴らしく1中林 洋次も反応するも飛びつくまでいけず、決められて失点。

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改めてみるとファールでは無さそう。
そこでやっぱり、ボールを奪われた19久木田 紳吾に非が少しありそう。
15鎌田 翔雅も人数いたし、チャレンジするという選択肢もあったが、対応は間違っていない。
むしろ、11池元 友樹の個人技からスーパーゴールを褒めるべき。

その3に続く。

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