2016:U-19代表:AFC U-19選手権バーレーン:準々決勝:中立:vsタジキスタン「実力差を結果に繋げ10年ぶりのU-20WC出場決定」その2

3、戦評

数値評

評価基準

良:A~E:悪

攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:B
総合評価:B

文章評

試合を重ねる毎にパフォーマンスの向上が著しい。
決勝トーナメントで、まさか今大会で対戦した中で、一番弱いチームと試合をする事となった。
危なげない戦い方で、無事U-20WCの出場権を獲得。
最低限の目標をクリアできたので、残りの試合で、どれだけいい結果を残せるかという大会となった。
前の試合で良かった17市丸 瑞希だが、その試合程のインパクトは感じなかった。
逆に10坂井 大将が、4点目に繋がった絶妙なパスで、ようやく存在感を示した。
もっとDHの二人から良いボールが出れば、試合を有利に進める事が出来るので、組織としての連携を深め、そういったシーンを増やして欲しい。
また、9小川 航基は、潜在能力の高さを見せつける2得点の大活躍。
特に直接FKは、見事で、蹴る技術の高さを内外に示すことに成功した。
しかしながら、得点こそしたが、15堂安 律のドリブルからの展開が、なかなか繋がらない点やFWの組み合わせという点など気になる点も依然として攻撃面で多い。
3中山 雄太と5冨安 健洋の双璧の堅守を武器にどこまで戦えるか楽しみである。

試合評

MOM:9小川 航基(日本)
MIP:15堂安 律(日本)
満足度:6点(10点満点)

日本から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。 
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。