2016年ファジアーノ岡山NEXT総括(選手編)14~25その1

1、選手評価基準

A:今季のチームの核として活躍した。 
B:今季のチームの主力として活躍した。 
C:今季のチームの戦力として活躍した。 
D:今季のチームの切り札として活躍した。 
E:今季のチームのバックアップとして活躍した。 

2、評価対象選手

14權 路案(クォン・ロアン)、15渡部 亮武、16似鳥 康太、17宮川 晃至、18山下 泰明、19山下 宏輝、20佐々木 健人、21李 京泰(イ・キョンテ)、22西林 佳祐、23石川 隆汰、24小寺 隆正。

3、選手評価

FW:14權 路案(クォン・ロアン)

評価:E

怪我でほとんど出場機会が無かった。
CFでの出場だったが、技術水準が低く、フィジカルの強さを活かし切れず、ボールロストするシーンが目立った。

MF:15渡部 亮武

評価:D

主にDH、SHとしてプレーした。
パス精度やプレースキック精度の高さが光った。
一方で、フィジカルが弱く、特に体幹が弱いために当たりに弱く、デュエルでの勝率が悪く、体を当てられた時のプレー精度の低下とボールロストが目立った。

GK:16似鳥 康太

評価:E

同期の1木和田 匡と違い、成長しきれず、不安定さは、最後まで解消されなかった。
体格であったり、フィジカルの強さというスケールの大きさという将来性というポテンシャルは感じられた。

DF:17宮川 晃至

評価:D

CBとして主にプレーした。
怪我で離脱する期間も長かったが、インテリジェンスに優れる選手で、体格の弱さがありながら、カバーリングであったり、ビルトアップといった武器で、DFの柱として活躍した。
一方で、やはり空中戦に弱く、競り負けるシーンも何度かあった。

MF:18山下 泰明

評価:D

主に右WB、右SH、ST、CFとしてプレーした。
泥臭いプレーが売りで、ハードワークは、攻守で効いていた。
一方で、爆発力や得点力といった明確な武器を持ち得なかった。

DF:19山下 宏輝

評価:D

主にCBとしてプレーしたが、左SBを任されることもあった。
空中戦の強さが光った一方で、ビルトアップでのミスが目立った。

その2に続く。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。