2016年ファジアーノ岡山NEXT総括(選手編)1~13その2

MF:7千布 一輝

評価:D

DH・ST・右WB・右SHという主に中盤でプレーした。
パスとシュート、クロスといった蹴る技術の高さは、目を見張るものがあった。
一方で、フル出場は少なく、途中出場や途中交代する試合が多かった。
フリーランや得点に絡む動きにも定評があった。

FW:8藤岡 浩介

評価:C

CF・ST・DHで、主にプレーした。
確かな技術に裏打ちされたシュート・パス・ドリブルには目を見張るものがあった。
しかし、ハードワーク出来てもスタミナが付いてこず、足を攣る試合も多く、90分間通しての活躍した試合は少ない。
また、昨季まで見られた高い得点能力も影を吹かし、決定機で決めきれない試合が目立つようになった。

FW:9小林 秀征

評価:C

怪我でフル稼働が出来なかったもののCFと右WB、右SHとして主にプレーした。
スピードは大きな武器で、ハードワークも出来る。
前線からの鬼プレスと裏へのトライ。
どれも一級品だったが、肝心のシュート精度が、低く決めきれない試合が目立ち、最後まで得点をなかなか決めれなかった。

MF:10加藤 健人

評価:D

今季は、DHを中心に、ST、右SB、右WB、右SHといった様々なポジションでプレーした。
開幕戦では、J2デビューを果たしたが、その後にネクストに降格した。
J2で、輝かしいスタートを切ったもののJFLでは、最後までチームにフィットしなかった。
ポジショニングやフリーランに味方との意思疎通が不十分で、技術水準の低さもあり、パスがずれて収まらなかったり、逆に出してもずれるシーンが目立った。
強烈なミドルシュートを決める試合があったが、10番としては物足りなかった。

MF:11西林 直輝

評価:D

主に左右WB、左右SB、左右SBとサイドのスペシャリストとして活躍。
スピードを活かした仕掛けは迫力があったもののスタミナ不足であったり、テクニック不足で、主軸には最後まで成れず、シーズンを通して、荒削りな印象は、拭えなかった。

DF:13宮本 樹明

評価:E

不遇の一年となった。
CBの出場は無く、CFを任されたりと持ち味の空中戦の強さであったり、当たりの強さを活かせなかった。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。 
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。